2005年03月24日 (木)

本日のお届けもの:iBook G4

ということで、査収したiBook G4に一日掛かりでデータを引っ越し。現時点で大雑把に移行作業が完了しました。とりあえず、今のところハードウェア上で初期不良等は見られず、一安心。

当初は、ディスプレイ解像度がPowerBook G4に比べて若干狭くなることを杞憂していたのですが、予想通り、慣れてしまえばさほど問題はありませんね。

ただ、キーボードがちょっとアレかなぁ。右半分が浮いてるような、加えて、キーボードの土台がしっかり固着していない感じですね。左半分のキーはカチッと気持ちよく押し切れるのに対して、右半分は“遊び”のレベルを超えてブカブカで、エンターキーなんかを押下するとスコスコ。キーボード全体も山なりに湾曲してますし、立て付けもちょっと悪いような。でも、まあこのくらいはしょうがないのかな。

しかし、10.2.8から10.3.8へ、400MHzから1.33GHzへ、8MBから32MBへ、30GBから80GBへ……この飛躍的なグレードアップは、本に快適そのもの。OS全体が非常に滑らかに、サクサク動きます。私は今、まさにMac OS Xの真価を味わっているのです。嗚呼、幸せ。

でも、一つ問題が。ソースディスクに当たるPowerBook G4のOSがv10.3ならCarbon Copy Clonerで丸ごとコピーでも良かったのですが、v10.2だった為、やむなく整理がてら、手動でファイルをコピーしてデータを移行させることに。しかし、その間の何かが不味かったのか、ことえりの環境設定が出来なくなってしまいました。環境設定をクリックしても、ジジジ……とHDDを読みに行っている気配はあるものの、UI上では何の反応もなし。データを移行する前にはしっかりと環境設定が出来たので、何かしらファイルとバッティングしている模様。しかし、コンフリクトの要因は皆目見当もつかず。これは困った。

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