2005年04月19日 (火)

NHK-BS2 アニメ映画劇場「千年女優」

Amazon.co.jp:千年女優

こんな時代だからこそ、昨今、ますますコンテンツの優良化に拍車が掛かっているNHK-BS2。今回は以前より気になっていた「千年女優」という映画を観てみました。

とりあえず、CMの先入観から事前までSFアニメだと思っていたくらいで、ラブストーリーであるということすら知らなかったので、思い描いていたイメージとは大分違った映画でした。

何と言うか、OVA感というのかマイナー感というのか、いわゆるジブリや東映アニメ的な王道路線とは異なる、単館系の一癖ある感じではありますけど、ラブストーリーという意味では奇を衒わない割とオーソドックスなお話で、不思議な味わいのある作品でした。公開当時の評論では案外低調な評価が多かったと記憶しているのですが、実際のところはどうだったのでしょうか。でも、作家性がある分、万人が手放しで面白いと褒められる娯楽映画ではないし、ともすれば退屈なので、確かに概ね微妙という総評が当てはまりそうな雰囲気ではあります。

当初杞憂していた、難解だとか、物語の流れが分からないとか、そういったことはないんですが、ちょっと地味なのかな?加えて、持続感のないストーリーの見せ方には賛否のあるところだと思います。

ただ、流石に絵は綺麗でしたね。細かい動作にこだわって作画している様子も窺えましたし、こういうキャラクターデザインは好きです。

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