2005年04月19日 (火)

フジテレビとライブドアが和解決着

今更ではありますけれども、一応、適当に引っ張ってきました。

フジ1474億円負担、ライブドアと提携合意
フジ、ライブドアが提携合意 2カ月の買収攻防に幕
ライブドアとフジ、一転して和気あいあい…合意も具体的な戦略やビジョンはゼロ

結局、最終的には落ち着くべきところに落ち着いたという感じではありますが、あれだけ騒いでおいてこの結果というのは、ちょっと拍子抜け。出来レースというのか、とんだ茶番だ。

一方、この騒動で堀江社長は大分株を落とした感がありますよね。特に騒動の後半は、専ら堀江社長の悪い面ばかりが目立っていた気がして、イメージは相当悪化したんじゃないでしょうか。尤も、本業のライブドアに関しては、「ソフトやサービスを手広く買い付けて、一度囲ったら後は放置プレイ」とか、「サービスの充実とかメンテナンスという言葉が無い」なんて過激な評価が一部で聞かれる程度には、総じてあまり良い評判を聞かないので、過大評価されていた部分もあるんじゃないでしょうか。

それにしても、堀江社長の想定力は異常です。

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