2005年05月06日 (金)

BARホンダ、2レースの出場停止処分

最悪の事態は免れましたが、非常に残念な裁定が下ってしまいました。第5戦スペインGP、第6戦モナコGP(!)と、BARホンダ不在のレースとなります。琢磨の走りが見られない……ファンとしてはとにかく無念の一言。

BARホンダ、2戦出場停止 第4戦成績は無効に

素人の憶測でものを言うのはあまりよろしいことではありませんが、しかしながら、極めて政治的なバランスで物事が動いてしまう観客不在の世界には激しく興ざめ。確かに、当初の報道に比較すれば今回の裁定は幾分軽く感じられるかもしれませんが、その判決内容も少々合理性・公平性に欠くものに思えますし、素直に納得は出来ません。例えば、これがフェラーリが相手なら、果たして今回と同様の展開になったのか、ということです。BARホンダの瑕疵とは別に、その結果を都合良く利用されてしまった気がして、後味が悪いです。

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