2005年06月14日 (火)

マイケル・ジャクソン被告に全面無罪の評決

遥か海を越え、この極東の地の世間すら大いに騒がせた世紀の裁判、注目の判決はなんと全面無罪。これだけ連日ゴシップ報道を賑わせていた大スキャンダルでありながら、起訴された全ての罪状に於いて無罪というのはちょっと驚き。陪審員裁判の為せる業か。

米歌手、M・ジャクソン被告に全面無罪の評決
【芸能】M・ジャクソン被告に無罪−米陪審評決、10罪状すべて

しかし、昨今、ただでさえ風貌、言動ともに奇怪なマイケル・ジャクソン被告は、この不名誉な裁判にまで発展してしまった一連の騒動で、また大きく商品価値を下げましたね。あの光り輝いていた“キング・オブ・ポップ”のカリスマは一体何処に行ってしまったのでしょうか。昔の面影など見る影もない今のこの人を目にするにつけ、何かもの悲しくなってしまいます。

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