2005年08月08日 (月)

「アーマード・コア ラストレイヴン」駄文その1

Amazon.co.jp:アーマード・コア ラストレイヴン

とりあえず、まったりと時間を掛けながらプレイ。


→アリーナ制覇
→ミッションはバーテックス側の依頼を優先的に受けて1周目終了
→最終ミッションはレビヤタンルートでストーリーの本筋を全く把握出来ないパターンでした


といった具合。あまりにもあっさりとし過ぎたEDは、訳が分からないというより、救いがありません。ぶー。一体、果たして、私に全6パターンものEDを見ることが出来るのか、果たして、私にそこまでの「ガッツ」が内在するのか、懐疑と不安の相見える現在2周目中盤。

細かい仕様の改善は見られるものの、あくまでもN系直系の今作、冷静に見ても微妙な作品です。しかし、それ以上にまず口をついて出るのは「難しい」という単語。これでもAC2以降の作品はNB、FFを除いて全て自力でコンプリートして来ているのですが、今作はブランクの空いたヘタレにはかくも厳しいマゾゲー。正攻法な難易度の高さならまだやり甲斐もあったでしょうが、とにかく窮屈で嫌らしい。狭いとか、飛べないとか、敵だけ☆強化人間☆とか、そんなのばっか。自分好みの自由なアセンブルを楽しみつつ、なんて余裕を持ったプレイは不可能で、なおかつ「繰り返しプレイしたい」ではなくて、「繰り返しプレイさせられる」という、開発者の押し付けが垣間見えるのがポイント。何が悲しくてこんな作業を延々と繰り返さなければならないのか、プレイしていて虚しくなって来ます。

しかし、それでも決定的に「売却」という結論に至らないのは、少なくともある程度はクオリティを持ち直した証拠かもしれませんね。半分、諦めにも似た惰性を感じるのは気のせいでしょう。

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