2005年08月21日 (日)

リングの魂 橋本真也スペシャル

“りんたま”が橋本真也追悼特別番組として久々の復活。

いやぁ、やっぱり橋本選手は凄い選手だったんだなぁと、改めて感慨に耽るのでした。「時が来た」には傍らの蝶野選手よろしく何度見てもニヤけてしまいますが、圧倒的な強さと華を兼ね備えた不器用なまでのプロレスラーであり、そして、時にお茶目なキャラクターが垣間見える魅力ある好漢だった故人、その勇姿を存分に堪能させて頂きました。こういった数々の激闘を振り返るにつけ、未だに亡くなったという事実が信じられません。今でも、テレビの中の、すぐそこに居るような、少し手を伸ばせば届いてしまいそうな、そんな感覚です。惜しいことをしたものだなぁ。

それにしても、こうして過去の試合を回顧してみると、当時のプロレスは面白かったんですよね。テレビの前で情熱と熱狂の限りに打ち震えた日々の記憶は嘘ではなかったんです。橋本選手のベストバウトに数えられる小川戦、高田戦を挙げるまでもなく、意地とプライドを懸けた、熱く、激しく、容赦のないぶつかり合いは、まさに私が好きだった新日本プロレスの真骨頂でした。これこそがプロレス、こういうプロレスこそが見たいんですよ。

思い出補正とは便利な言葉で、懐古することは簡単です、しかし、そんな栄光の日々に引き換え、現在の新日本プロレスの何と不甲斐なく、つまらないことか。と、ついそう言わざるを得ない。その姿は冬の時代と呼ぶに相応しい。今は亡き橋本選手と同時代に生きた錚々たる面子の往年の活躍を見るにつけ、その凋落ぶりは痛々しいまでに哀れ。思い出して下さい、あの頃の情念を、信念を。「日本最大最強のプロレス団体」というかつてのその名に恥じぬ輝きを取り戻して貰いたいものです。

なんて、過去の呪縛に縛られたジジイの戯れ言なんかどうでもいいんですよ。それより“りんたま”ですよ、“りんたま”。やっぱり良い番組だったよなぁと、しみじみ感傷に浸った私。なんで終わっちゃったんだか、残念でならないですよ。レギュラーでの復活を切望する日々も虚しく、しかし、久方ぶりの小気味よいこの空気感、楽しませてもらいました。

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