2005年09月04日 (日)

本日のエウレカ + スーパーヒーロータイム(9.4)

「エウレカセブン」は一時のカタルシスも彼方へ、朝っぱらから後味の悪いヘビーな内容でした。前々から思っていましたけど、これって日曜の朝に放送するようなアニメなのかなぁ。夕方か、もしくは深夜の方が良い気がするんだけども。次回予告がなかったのは制作上の都合なのかしら。

さて、劇場版も公開された注目の「仮面ライダー響鬼」は、指折りの傑作のエピソードとなった先週のお話に一区切り付けつつ、さして落差を感じさせずに一定のテンションを維持したまま新章へ突入。

実は、先週の予告で登場した新キャラクター「桐矢京介」さんに若干の危惧があったのですが、差し当たって、世界観を破壊するほどの危険人物ではなかったので一安心。とはいえ、この違和感の原因は明らかに桐矢京介さんこと中村優一さんに因るところが大きくて、微妙に大根っぽいところも好きじゃない。でも、その異物感は、翻ってそれだけキーマンとなるに相応しいエッセンスを備えているということなのかな。脚本を始め、今後の展開に一抹の不安を感じさせるのも事実ですが、前向きに考えれば悪いことじゃないのかもしれない、うん。ヒビキさん、ザンキさん、猛士の皆様、頑張って屋台骨を支えて下さい。

それにしても小津蒔人氏、私はマジイエローが結構好きかもしれない。

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