2005年09月24日 (土)

「脱法ドラッグ」改め「違法ドラッグ」

厚生労働省の検討会は、「脱法」では法の網をくぐり抜けている印象を与えるとして、「脱法ドラッグ」の呼称を「違法ドラッグ」に変更することを決めたとのこと。

「脱法」改め「違法ドラッグ」 厚労省が名称変更

「違法ドラッグ」は、麻薬や覚せい剤と同じような幻覚や興奮作用があり、ほとんどは製造や販売が薬事法違反となるもの。同省は検討会が年内にまとめる報告書を受け、啓発活動での呼称を変更、一般への浸透を目指すという。なお、「違法」の名称が浸透するまでは「いわゆる脱法ドラッグ」との表記も併せて用いるそうです。

はい、私もご他聞に漏れず誤解していた人間の一人です。その名の通り、法の網をかい潜った薬物で、違法性の無い代物なんだと理解していました。実際には、薬事法の無許可・無承認医薬品に該当し、製造や販売は違法行為に当たるとのことなんですね。この呼称の変更でどの程度抑止効果が現れるのかは分かりませんが、無用な勘違いを招かない為には、適切な処置なのかもしれません。

それにしても、倫理観・道徳観の欠如とは久しく言われたものですが、自ずと体を蝕み、時には周りの人間にさえ多大な害を及ぼすドラッグ、違法であるからにはそこに何らかの理由が存在するはずなのですが、好奇心だけでそう易々と手が出せるものなのか。そんな人種を軽蔑こそすれ、しかし、快楽を追い求める本能とは理屈では理解できないものなんだろうなぁ。

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