2005年11月01日 (火)

ACNX O.S.T.がCDDAで再リリース

Amazon.co.jp:アーマード・コア ネクサス オリジナル・サウンドトラック

東芝EMIが新方式のCCCDをリリースする一方、SMEはCCCDで発売されたタイトルを廃盤とし、CDDAでの再出荷を行っています。そんな中、04年にアニプレックスから「レーベルゲートCD2」として発売された「アーマード・コア ネクサス オリジナル・サウンドトラック」が、CDDAとして再リリースされている模様です。

本編の内容はともかく、音楽面では、テクノ基調のエレクトロサウンドに、ギターのリフやドラムスの音源を取り入れたロックなアプローチが成功し、よりポップな楽曲群を提供していたACNX。Amazon.co.jpでは現在までにCCCD盤も併売されていますが、いずれCDDA盤に一本化されると見られます。ACファンにとって、これは朗報でしょう。

また、同じくアニプレックスからリリースされた「天誅 紅 オリジナル・サウンドトラック」についてもCDDA盤での再出荷が確認されています。「天誅 紅 オリジナル・サウンドトラック」に関しては、CCCD盤を購入してみたはいいものの、これがまた退屈なサントラで、ハイライトとなるナンバーは数えるほども無く、入手以来、積み円盤と化しているのが現状です。普通であればわざわざ買い改める必要もないのですが、そこは暴走気味のramhorn05j兵のこと、シリーズもののインデックスに欠番が出ることが許せないので、一応コレクションとしてストックはしておきたい一方、CCCDがライブラリに混入しているという納得まかりならんジレンマが、結果的に物欲への衝動を突き動かす訳です。

我ながらいい消費者ですが、いずれも機会を見て買い直さなければなりません。しかし、二束三文にしかならないであろうCCCD盤には、もはや売却する価値すら見出せないのではなかろうか。

リンク:
ソニー、レーベルゲートCD190タイトルを通常CDで再出荷に

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