2005年11月05日 (土)

日本は007の夢を見るか

以前、サンスポで

町村信孝外相の私的懇談会が、MI6(英秘密情報局)をモデルにした専門の情報機関設置を提言した。

という記事を見掛けた。もうページは消えちゃってるけど。アーカイブ(という名のコピペ)は各々探して下さい。

日本にも、実は公にされていない秘密の情報機関があるんじゃないか、そんな風に思っていた時期が私にもありました。だが、実態はどうやら本当に無いらしい。

政治的に物騒な話題は敬遠されがちだけど、諜報機関というのか、ちゃんとした対外情報機関は必要ですよね。海外のスパイや工作員に「天国だ」なんて嘲笑されてしまう状況はやはり看過出来ない。

身近には北朝鮮の拉致問題などがあったけれど、どうして今の今までこういった具体的な提案が出て来なかったのか。いや、幾度となくそういった動きはあったのかもしれないけれど、未だに虚空の日和が続いている辺り、国民をも巻き込んだ国家議題として真剣に検討された形跡はなくて。

まさか公安と警察だけでどうにか出来る問題だと思っていた───なんてことはないだろうけど。なんでも、

世界の主要各国の中で固有の情報機関が無いのは日本だけ

らしいじゃない。これでも先進国と呼ばれているのに。平和ボケなんてよく言われるけれど、現実問題として国家形成に必要な戦術的骨格が欠けている訳で、この点は本当にお粗末。憲法改正とか9条改正なんてしてる場合じゃなくて、先にこっちを何とかしないと。国民は危機感を覚えていい状況だと思うのだけど、この認識がおろか、政治家にさえ共有されている様子はなく。

第3次小泉改造内閣、頑張って貰わないとねぇ。

ARCHIVES

  • Browse All Archives [1746] »

RECENT ENTRIES