2005年12月28日 (水)

人志松本のすべらない話4

年末恒例の「M-1グランプリ」をまるっと見逃してしまった2005年、こちらまで落とす訳には行きません。危うく寝過ごすところだった。

人志松本のすべらない話4

好評につき第4弾開催これぞお笑い界の総合格闘技!!
笑いっ放しの1時間!!

2005年12月28日(水)1:10〜2:10

前回放送の第3回が2005年9月度のギャラクシー賞を受賞したという当番組は、芸人達がとっておきのエピソードを持ち寄り、サイコロトーク形式で話芸を披露するというシンプルな座談会。テロップによるおせっかいなフォローもないストイックな構成は、正にプロとしての腕が試される舞台で、毎度のこと見ていて気持ちがいいものです。

関西軍団の中でどういった立ち回りを見せるのか、初登場の有田哲平さんと矢作兼さんに注目が集まりましたが、これといった爆発力はなく、手練れたレギュラーメンバーの皆さんを前に、特に手数にも恵まれなかった矢作さんは霞んでしまった印象です。しかし、チンピラ風情に一層の磨きがかかった千原Jr.さんと、唯一のプレイバックがありハイライトとなったほっしゃん、また、品のない技巧派・宮川大輔さんから、大いに健闘した河本準一さんまで、各々が独自の存在感を発揮して見せる中で、目下期待値上昇中のケンドーコバヤシさんが絶品でした。この人は来る!関東でも旋風を巻き起こせるだけのポテンシャルを持つ一押し芸人です。

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