2006年01月04日 (水)

紅白歌合戦、視聴率は42.9%

大晦日に放送されたTV番組の平均視聴率がビデオリサーチより発表されました。

みの効果!?紅白2部視聴率は42.9%、史上最低に歯止め

紅白歌合戦は、第1部(後7:20〜9:25)が35.4%、第2部(後9:30〜11:45)が42.9%。歴代ワーストの昨年を、第1部で4.6ポイント、第2部で3.6ポイント上回りました。

史上最低の更新にこそ歯止めがかかったものの、形振り構わぬ視聴率至上主義を貫徹した割には数字はふるわず、下げ止まりと見るのが専らの見方。このご時世に、40%もの数字を叩き出していること自体、相変わらず紅白ブランドは大したものですが、しかし、これ以上の一極集中的な構図は成り立たないでしょう。そういった意味では、50%の大台などは限りなく不可能に近く、まず有り得ない数字です。意気込みは大切ですが、制作陣の「50%獲得宣言」は妄言もいいところで、時代の趨勢を見定められず、その本気だけが宙ぶらりんのまま見え隠れするのが実に危うい。意識改革も含めた抜本的な対策が必要でございます。

視聴率“格闘技対決”は「PRIDE」が「K−1」に初勝利!

一方、民放の格闘技番組では、フジ系PRIDEが第1部(後6:00〜8:00)16.2%、第2部(後8:00〜11:00)で17.0%を記録。TBS系Dynamite!!(後9:00〜11:40)の14.8%を上回り、勝利を飾りました。

両陣営ともに新鮮さに欠け、20%越えは厳しい内容でしたから、無難に落ち着いた印象です。しかし、内容的にはDynamite!!を評価する声も多く聞かれたので、PRIDE派の私でさえ、この勝利は意外なものでした。それも、第1部で16.2%も稼いでいる!あの緩慢なVTR編成で、ここまで数字を獲得できるというのも不思議な話ですが、それだけ他の民放各局が不甲斐なかったということなのでしょうか。

わずかに10.0%、イントロダクションVTRにすら圧倒されたレコード大賞は悲惨です。

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