2006年01月11日 (水)

Macworld Conference & Expo San Francisco 2006

現地時間1月10日午前9時、米Apple Computerスティーブ・ジョブズCEOの基調講演で幕を開けた恒例のMacworld Conference & Expo。今回は、早くも登場となったIntel Core Duo搭載のMacが目玉の一つとなりましたが、筐体のモデルチェンジはなく、噂されていた新型iPod shuffleもお預け。iPod関連のアイテムは、僅かに「iPod Radio Remote」「iPod AV Connection Kit」「iPod nano Lanyard インイヤー式ヘッドフォン」に留まり、また一部で期待されていたHDやViivに関係する発表も一切なく、インパクトに欠ける、物足りない出初めとなりました。

ただ、相変わらずiPodの売り上げは順調で、2005年ホリデーシーズンの販売台数は、前年の450万台を大幅に上回り、1,400万台に達したことを報告(累計4,200万台)。iTMSに関しては、楽曲販売数が8億5000万曲を超え、ビデオ販売も800万本を突破したことを発表、未だ衰えぬ好調ぶりをアピールしていました。

O.Z.K.のログを見てみると、楽曲販売数が5億曲を達成したのは2005年7月17日のこと。僅かに6ヶ月で3.5億曲、2ヶ月毎に1億曲強を販売したことになります。

03年4月28日…米iTMSが開始
04年7月12日…1億曲
04年10月14日…1億5,000万曲
04年12月16日…2億曲
05年1月24日…2億5,000万曲
05年3月2日…3億曲
05年5月10日…4億曲
05年7月17日…5億曲
06年1月10日…8.5億曲

一方、2005年10月12日に開始されたビデオ販売は、開始以来わずかに19日ばかりで100万本、56日目には300万本を達成したばかり。魅力的なコンテンツを取り揃え、合法的な市場で新たな需要を喚起しています。例えば、GyaOで「来来!キョンシーズ」がヒットした辺り、「ナイトライダー」などは日本でも受ける素地があると思うのですが、版権の関係から身動きが取れない現状、海の向こうがちょっと羨ましい。すっかり落ち着いてしまった日本市場を尻目に、iTMSがインフラとして定着している米国では、充実したサービスが即ちユーザーに直結した恩恵をもたらしています。

リンク:
スティーブ・ジョブズ氏基調講演:Pentium Macの衝撃、30年目のサプライズ?
Macworld Conference&Expo開幕速報
Apple、iTMSのビデオ販売が300万ダウンロードを突破

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