2006年01月18日 (水)

阪神・淡路大震災から11年

6434人の犠牲者を出し、戦後最大の自然災害となった阪神・淡路大震災は17日、1995年の発生から丸11年を迎えました。

神戸市など各被災地では地震発生時刻の午前5時46分に合わせ、6434人の犠牲者の冥福を祈り、震災の記憶と教訓の継承をあらためて誓う追悼行事が行われた。

時が経つのは早いものですが、黄昏人の私に出来ることといえば、鎮魂の思いも新たに、しみじみと物思いに耽ることくらい。漠然と考えるその先には、未だ見ぬ関東大震災への脅威があり、どんなに楽観的に都合良く道筋を立てても、首都圏が大地震に見舞われるXデーはやって来てしまいます。その時、我が家は、Macは、O.Z.K.は、一体どうなってしまうのか、ろくに身動きも取れない身体を持て余して、恐怖と不安に戦く毎日。わずかな地震の気配にも、身をこわばらせる日々でございます。

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阪神・淡路大震災から11年、各地で追悼
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