2006年01月30日 (月)

DisneyがPixarを買収

米Walt Disneyは1月24日、CGアニメーション制作大手のPixarを買収すると発表しました。買収総額は74億ドル相当で、今夏までに買収が完了する見通し。Pixer/Disneyアニメーション製作部門として、Pixarの拠点はそのまま維持されるとのこと。また、Apple Computerのスティーブ・ジョブズCEOがDisneyの個人筆頭株主となり、同時に、Disneyの取締役に就任することが決まったそうです。

以前より囁かれていた噂が、いよいよ現実のものに。ご近所では賛否両論に見解が別れている様子です。私はDisneyにはあまり好感を抱いておりませんが、かといって3Dアニメが大好きな人間でもないので、Pixarにしても興味の範疇にはなく、特別な感慨もございません。

今回の買収劇は、アニメーション部門のテコ入れの必要性に迫られたDisneyによるPixarの囲い込みと見る向きもありますが、当のPixarにとってはDisneyの販路は魅力的でしょうし、他方、AppleにしてもDisneyは魅力的なコンテンツホルダーでありますから、極めて合理的かつビジネスライクな判断の元に、互いの利益が合致したのだろうことが予想できます。これを足掛かりに、今後DisneyとAppleは、より強固な協力関係を築くことでしょう。

Pixarの売りであった「モノ作り」に関しては一抹の不安が残りますが、新鮮な空気を取り入れた巨像Disneyの変化と前進を期待したいですね。

リンク:
Disney、Pixarの買収で合意

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