2006年02月01日 (水)

ネコカフェ

時代的背景を反映したビジネスの模索、シチュエーションの深化は留まることを知らず。人類の盟主、お猫さまと戯れる「ネコカフェ」が、密かな人気を集めているそうな。

心ゆくまで肉球を…「ネコカフェ」メードはニャンコ

ブームの本場は台湾だそうで、台北市を中心に約10店舗が営業しているという。「ドッグカフェ」と違い、お猫さまを連れていくのではなく、お店にお猫さまがいるのがポイントで、靴を脱いで室内にあがり、自宅と同じようにくつろげる点が共通した特徴、だそう。

昨今流行のメイド喫茶が風俗寄りに変容していく最中で、こういうお店の方に惹かれてしまう私は間違いなく猫派。一張羅の「萌え」は知らぬ存ぜぬだが、さぞや贅沢な癒し空間でございましょう。楽園は今、大阪にあり。

同店では、ノルウェージャン・フォレスト・キャットやスコティッシュフォールドといった容姿端麗なネコが常に15匹以上ゴロゴロしている。

ゴロゴロしている……っていうのが堪らない。生命を扱うビジネスだけに、安易なブームというのも危ういものだけど、下火で終わらせるのも勿体無い人情。店舗側にとっても顧客側にとっても、猫にとっても人間にとっても、何よりケアの行き届いたシステムが必要ですが、是非とも首都圏にも進出して貰いたい。

追記

なんでも、世の中には「うさぎカフェ」というものまでもが登場しているらしい。旗本は鎌倉、日本初と思しきこちらは、うさぎ同伴OKのカフェ、とのこと。しかし、記事の冒頭

ドッグカフェや猫カフェはもはやメジャーとなった感がありますが、

日本初!?のうさぎカフェが鎌倉に登場

なんだってー!こんなエントリをUPしたばかりだというのに、事は既にメジャーな社でござったか……じゃあ、いつの間にか東京近辺でも「ネコカフェ」がオープンしていたりするのだろうか。

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