2006年04月09日 (日)

本日の仮面ライダーカブト(04.09)

ぽっかりと抜けてしまった「交響詩篇エウレカセブン」の存在に寂しさを感じつつ、それでも時間的には余裕が出来ましたお陰で、随分と気楽な日曜でございます。

仮面ライダーカブト:第11話

シュールなギャグの応酬とフェミニンな演出。良くも悪くも“はっちゃけた”悪名高き井上敏樹脚本に、田崎竜太監督の“思い切りの良さ”が感じられた今週は、第3のライダー「ドレイク」が登場。ギターケースに仕事道具を忍ばせる子連れのメイクアップアーティスト風間大介は、一癖も二癖もある変人さん。トンボ型のドレイクゼクターによって変身した新ライダーは、マッシブなプロテクタータイプのカブトやザビーとは異なり、どこかファンシーで仮装的な印象。力押しではない、一味違った立ち回りが期待できそうです。

既に3人のライダーが登場した「仮面ライダーカブト」ですが、二転三転したザビーの資格者は欠番状態。鳴り物入りで参戦した矢車こと徳山秀典氏も、拍子抜けするほどあっさりとその役目を終えてしまいました。ライバルとしての再登場はもう望めないのかなぁ、残念だ!

追伸、驚愕の「カブト煮」に続いて、クロックアップでイカサマを働くという今回のスーパーヒーロータイム・ザ・オマケ。「仮面ライダーカブト」のオマケは総じてレベルが高いです。

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