2006年08月22日 (火)

夏の甲子園、再試合決勝の視聴率が23.8%を記録

再試合となった21日の全国高校野球選手権大会決勝、駒大苫小牧─早稲田実業戦の視聴率がビデオリサーチから発表されました。

再試合決勝の視聴率、関東で23.8% 高校野球

関東地区は、NHKが前半戦20.9%(午後1時〜午後2時8分)、後半戦23.8%(午後2時11分〜3時45分)、テレビ朝日が5.5%を記録。また、駒大苫小牧の地元・札幌地区では、NHKが前半戦33.1%、後半戦30.2%、北海道テレビ放送が13.8%を記録しました。

平日の昼間としては非常に高い数字で、全国的にも盛り上りを見せました。関東地区で29.1%、札幌地区で43.2%を記録した前日の試合の余韻を引き継いだ形ですが、再試合にも関わらず、緊迫感のある引き締まったゲームだったこと、これも数字を押し上げた要因の一つと言えそうです。斎藤佑樹君という新たなヒーローを生んだ今年の甲子園ですが、決勝2試合での5万人満員を始め、総入場者数は2000年以来の80万人突破となる85万2000人を達成しており、注目度の高い大会だったことが伺えます。

リンク:
決勝の視聴率は29・1%!/夏の甲子園
夏の甲子園6年ぶりの80万人突破

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