2006年09月16日 (土)

任天堂、Wiiを12月2日に発売

任天堂は、新型ゲーム機Wiiを12月2日に発売すると発表しました。価格は25,000円。同梱内容は、

・Wii本体           ×1
・Wiiリモコン ストラップ付き ×1
・ヌンチャクコントローラ   ×1
・Wii専用ACアダプタ     ×1
・Wii専用AVケーブル     ×1
・Wii本体専用スタンド     ×1
・Wii本体専用補助プレート   ×1
・Wii専用センサーバー     ×1
・センサーバースタンド    ×1
・単三乾電池         ×2

ロンチタイトルは16本で、年内に計27本を発売するとしています。

任天堂、新型ゲーム機「Wii」12月2日発売決定。価格は25,000円

「20,000円を切る」と専らの噂だったことを考えれば、その期待値によっては拍子抜けの向きがなきにしもあらず。しかし、ニンテンドーDSとの価格差と、これまで任天堂が発売してきた歴代ハードのスタート価格を踏まえれば、極めて順当なところに落ち着いたと言えるのではないでしょうか。何せPS3がベラボウな価格なので、それだけでも消費者心理としては随分と割安に感じられます。

ただ、オールドタイトルをインターネット配信する注目の「バーチャルコンソール」は、ファミリーコンピュータ用が500円程度、スーパーファミコン用が800円程度、ニンテンドー64用が1,000円程度と、事前の想定価格通り、やや割高に設定されています。オールドゲーマー殺しとも言われた「バーチャルコンソール」は、間違いなくWiiの目玉機能の一つであったので、もう一踏ん張りして欲しかった、というのが率直な感想です。

また、新規のWii対応ソフトウェアとしては、ミニゲームやパーティゲームなど多人数プレイを考慮したタイトルが多いのですが、その割に「Wiiリモコン」や「ヌンチャクコントローラ」は1つしか同梱されていないので、場合によっては追加投資が必要になりそうです。

ちなみに、今回の発表で予想外のサプライズだったのは、「Wii Connect 24」と「Wii Channel」の存在でしょう。あわよくば家庭用情報端末の覇権を、リビングの絶対権力をこれで掌握してやろう、そんな野望さえ見え隠れする恐るべきネットワークユニットで、これはもはや完全なるセットトップボックス。ある意味ではPS3以上に、実はWiiもただのゲーム機とは呼べないハードウェアだった訳で、下手をしたらライバルはMacなんじゃ……とさえ思わせる危険なシステムです。

なお、アメリカ版Wiiは、ホリデーシーズンの関係から11月19日に「Wii Sports」同梱で発売されるとのこと。ニンテンドーDSのヒットから先行きを楽観視できる日本と違い、ゲームキューブが惨敗している北米市場では、任天堂の危機感が現れています。

リンク:
Wii
Wii.com

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