2006年09月17日 (日)

本日の仮面ライダーカブト(09.17)

Photo:仮面ライダーカブト:矢車想

ズバーン!「第33話」

仮面の天道と共に行方不明となったひより。悲しみに暮れ涙する天道様、しかし、手を拱く間もなく、ZECTの根幹であるマスクドライダー計画を潰す為に、全ゼクターの回収に奔走することとなります。「ひよりを守る為」に見せるその執念は、まるで狂気とも呼べるもの。これまでの放送でコツコツと築き上げた視聴者の信頼をわずか2週の放送で崩壊させてしまった天道様ですが、彼の真意を測りかねている加賀美君との衝突は避けられないものでした。

そこで初めて披露されたのが、カブトによるライダーキック本来の姿。キレのある鍛え抜かれた回し蹴りも大変気に入っているのですが、やはり仮面ライダーは大空をバックにしたジャンプキックがよく似合う。その基本を再確認させられた一コマで、ハイパーカブトへの橋渡しに俄然期待を抱かせる内容でしたね。

一方、物語が大きく進展した第32話を踏まえ、天道様と樹花ちゃんの義兄妹関係がはっきりしたことで、相関図が整理されました。目下の注目は、存命が明らかとなった天道家のおばあちゃんの存在です。天道様が豊富な財力を持つこと、天道語録、また、ひよりを匿った先が教会であったことから、いの一番には修道女であることを予想させますが、その正体は一切不明で、今後出番があるのかさえ分かりません。しかし、この「仮面ライダーカブト」、思いの外……と言っては失礼ですが、想像以上に設定やシナリオが考えられているので、投げっぱなしジャーマンで終わることはなさそうです。

さて、小物感たっぷりの影山に、成長著しい剣坊ちゃまと、引き続き見所の多かった第33話ですが、何といっても目玉は、念願の矢車さんの復活でしょう。

ウカワームから真実を聞き出す為、ザビーからゼクターを奪う為に、懸命に戦うものの多勢に無勢のカブト。間隙に炸裂したライダースティングによってピンチに陥ったカブトと、止めを刺そうと身構えるウカワームの間に割って入ったのは、遂にカムバックを果たした矢車さんでした。流石、美味しいとこ取りとはイカすぜ!しかし、強く、精悍で、頼もしかったパーフェクトハーモニーは一変、放った一言は

「どうせオレなんか……」

や、矢車サァーン!なんか変なクスリがキマっちゃってる!忘却の時間は、彼を見るも無惨にやさぐれた姿へと変貌させていました。この時期に完全新規のライダーが登場するのは珍しいことで、どこかかませ犬の臭いさえ感じられますが、バッタをモチーフとしたキックホッパーは、ベルトギミックからその容姿に至るまで、異色のライダーと言えるでしょう。ライダーフォームのみで構成されるなど、トリッキーな攻撃に特化したシンプルさが伺える一方で、ゼクターのカッコワルさが示す様に、どこか深淵の闇をも感じさせます。

リンク:
仮面ライダーカブト:ストーリー

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