2006年09月22日 (金)

ガンプラ新製品情報:MG ジムスナイパー ほか

模型誌早売り情報スレより。

MG F91 ガンダムF91(ハリソン・マディン大尉専用機)(仮)
  11月発売予定 予価3,150円
  色分けはGFF版、前腕はコミック版に準拠。

MG RGM-79[G] ジムスナイパー(第08MS小隊版)(仮)
  11月発売予定 予価3,675円
  スナイパー・ビーム・ライフルのドライブ用バックパックと
  冷却材タンクを新規デザインで追加。

脈絡のないタイミングでリリースされる「ジムスナイパー」は、「陸戦型ジム」のカラーバリエーション+αとなるキットです。素体の完成度の高さには定評があるものの、現在の需要からは掛け離れたキットであると言わざるを得ません。今更「第08小隊版」を出すくらいなら、まず「ジムスナイパーカスタム」や「ジムスナイパーII」など要望の強いマニア向けのMSを市場に投入し、消費者の反応を見るべき。飴と鞭という意味でも、時期を逸している「第08小隊版」のリリース意図は不可解であり、ブーイングこそあれど、歓迎されないのも道理です。

一方、7月末にリリースされたばかりの「F91」に早くもカラーバリエーションが登場。このペースだと、「クロスボーン・ガンダム」のバリエーション機も今年度中にはリリースされそうです。原作を知らない以上、ハリソン機には思い入れも何も無いのですが、正直この配色には「カッコワルいなぁ」という印象しかなく、特にMGの場合は、素体のプロポーション、バランスの悪さがより一層際立つ結果となっています。

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