2006年10月05日 (木)

人志松本のすべらない話 7

松本人志さん率いる精鋭たちによる夜会「人志松本のすべらない話」。芸人達がとっておきのエピソードを持ち寄り、サイコロトーク形式で披露するシンプルな座談会は、秋の夜長に第7弾を迎えました。今回は、初参戦者が一気に5名勢揃い。フットボールアワー・後藤輝基、タカアンドトシ・トシ、ドランクドラゴン・塚地武雅、東京ダイナマイト・ハチミツ二郎、ジパング上陸作戦・チャド・マレーンといったニューカマーに注目が集まりました。

ズバリ、第7弾の収穫はフットボールアワーの後藤さん。序盤に披露された「彼女が家に来た日」が、内容、メンバーのリアクション(特に松本さん)共に突出していた印象です。そのクールさ、巧みさを見直すとともに、まあ随分と達者な人なんだと一頻り感心してしまいました。全体的にラインナップには偏りが見られたものの、個人的にいけ好かないハチミツ二郎さんを除き、どのエピソードも概ね安定して“すべり知らず”だったのは流石。新鮮な風が吹き込んだことで、ともすればマンネリ気味だったレギュラーメンバーにも緊張感が甦り、幾らか若返った気さえしてしまいます。

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