2007年04月04日 (水)

TVアニメ「新機動戦記ガンダムW」が再DVD化

Amazon.co.jp:新機動戦記ガンダムW メモリアルボックス

1995年4月から1996年3月にかけてテレビ朝日系にて放映されたTVアニメ「新機動戦記ガンダムW」の再DVD化が決定しました。HDリマスターを施した高画質版は、TVシリーズ全49話の他、TVシリーズ総集編「ODD&EVEN NUMBERS オペレーション・メテオ」、OVAシリーズ「Endless Waltz」も対象で、8月から3カ月連続で逐次発売されます。

TVシリーズは、全12巻の単品版とDVD-BOX版が発売される予定で、単品版第1巻〜第6巻までを収めたDVD-BOX「新機動戦記ガンダムW メモリアルボックス版 Part.1」は8月24日に、第7巻〜第12巻までを収めたDVD-BOX「新機動戦記ガンダムW メモリアルボックス版 Part.2」は9月25日に、それぞれ定価37,800(税込)で発売されます。また、TVシリーズ総集編2巻とOVAシリーズ1巻をセットにしたDVD-BOX「新機動戦記ガンダムW メモリアルボックス版 Part.3」は、定価15,750(税込)で10月26日に発売される予定です。

バンダイビジュアルも攻勢に出ていますが、ここまでDVD-BOXのリリースが続くと、大人の財布でもそうそう持ちません。おまけに、待っていれば次世代DVD版が出そうな勢いなので、今回、BOX版が結構な値段であることも考えると、見込みほどの売り上げは望めないのではないでしょうか。

人気的にも商業的にも、平成ガンダムシリーズを象徴する作品である「新機動戦記ガンダムW」は、新たに女性ファン層を獲得したガンダムだと言われていますが、当時はそれを意識したことはなくて、ガンダム云々という以前に単純にロボットアニメとして面白い作品だったという記憶しかありません。ガンダム世代が作ったガンダムとも呼ばれるG、W、Xは、ガンダムを見て育った若手が、アムロとも、シャアとも、ニュータイプとも、UCとも異なる地平からガンダムを独自に解釈して再構築した作品という点で異色ですが、いずれも丁寧かつ真摯にガンダムという哲学的命題に向き合っており、なおかつ一定の解答を提示していることから、他のアナザーガンダムに比べてもこれらの作品群は別格だと思っています。中でも、私にとって「新機動戦記ガンダムW」は我が世の春を謳歌した青春の1ページで、それこそ番組開始1分前にはTVの前に正座して待機、という程度にはその快楽装置に酔っており、個性の際立つ美形キャラクター達によるクールな物語にのめり込んでいました。

ただ、唯一忌むべきはOVA / 劇場版の存在で、ウイングガンダムゼロカスタムという、元も子もない言い方をすればこの厨房御用達ガンダム勢力の台頭によって、TV版のオリジナルMS群のメディアへの露出機会がことごとく奪われてしまったことが私としては悔しく、作品そのものの人気に反して、立体化の契機すら伺えないのは残念でなりません。HCM Pro辺りがこの穴場を掬ってくれると嬉しいんだけどなぁ。

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「新機動戦記ガンダムW」がHDリマスターで再DVD化

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