2008年08月02日 (土)

HCMP新製品情報:60-00 ダブルオーガンダム ほか

第1部のラインナップは志半ばで中断し、早くも第2部のシリーズラインナップがスタート。セカンドシーズンの放送開始に合わせて、「機動戦士ガンダム00」からダブルオー、ケルディムの先発が発表されました。ファーストシーズンに続き、放送時期にピタリと合わせて来る辺りは流石で、バンダイの商魂逞しい意気込みが伝わって来ますが、00シリーズは商品展開が早いので消費者にとっても恩恵が感じられます。ただ、幸い塗装品質は水準にまで持ち直して来ているものの、問題は商品価格で、新しい00シリーズは、面構成を簡素化して、金型代、組立工数を下げる方向でデザインされていますが、それでもなお値段が引き上げられていることには納得が行きません。果たして、敵は原油高騰であり中国での人件費高騰でしょうか。

・HCM Pro 60-00 ダブルオーガンダム……2008年9月発売予定 予価2,940円
・HCM Pro 61-00 ケルディムガンダム……2008年11月発売予定 予価3,150円
・HCM Pro 60-00 ダブルオーガンダム + 1/144 HG ダブルオーガンダム セット
                 ……2008年9月発売予定 予価3,990円

宣材写真では一見コレジャナイ臭が漂うダブルオーは、全武装の最速立体化を謳っており、フル武装アクションポーズの再現が可能となっています。また、GNドライブの前後方へのフレキシブルな可動に加え、足首可動ギミックを拡大しており、これまでにない大胆なポージングを実現。頭部2重間接構造や、胸部左右展開、腹部のそり上げ可動ギミックなど、「動く」ことに特化させた仕様により、人間に近い動きをさせることが可能です。

一方、値段の割にはオプションが寂しいケルディムは、ヒジ・ヒザ・足首の3箇所に2重間接を仕込んだ新機構と、肩関節の4点可動やアンテナ差し替えにより、劇中のライフル構えポーズをフレキシブルに再現。また、スナイピングポーズ時には大腿との干渉を回避、フロント&サイドアーマーが左右に分離して可動します。

全般にセカンドシーズンのMSは線を極力減らした構成で、第1期のMS群をそのまま劣化させたスタイルとなっており、胸部のGNドライブが無いだけで至って普通のデザインになってしまっていますが、そんな中でもケルディムはハイコンプロナイズされて大きく化けた印象です。先代よりも装甲がマッシブなせいで関節の露出が減り、全体的に重厚な感じですが、程よいミリタリーテイストが渋く、これが想像以上の格好良さ。とはいえ、シルエット自体は地味なので、格闘家を意識したデザインを発注されたダブルオーとは真逆の意匠を感じます。唯一注文があるとすれば、膝以外真っ白なのが味気ないので、脚にも少しアクセントが欲しかったことくらいですが、素体の出来そのものに文句はありません。

それに対して、ダブルオーは元のデザインが微妙であること以上に、ハイコンプロ版は股関節周りがガッチリし過ぎており、アスリートを思わせる体型はしかし「動く」ことに特化させたという仕様を見ても、プロポーションは二の次といった印象を受けます。HG版の出来が良いだけにダブルオーの立体物としては若干見劣りしますが、ただ、どの道SPが出るのは確定的なので、非コレクター層はSP待ちが正解でしょう。

リンク:
http://www.1999.co.jp/10075160
http://www.1999.co.jp/10075161

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