2009年08月05日 (水)

Call of Duty 4: Modern Warfare - 近況報告

FPSアレルギーを乗り越えた上での、ルーチンワークとしての定着とスケールメリットの享受。そんなCoD4に課せられた命題も、一先ず、最初のハードルをクリアすることには成功した様です。これまで無関心だったFPS関連の動画を買い漁ることから始まって、アンテナの感度も急上昇、かと思えば、あれだけ苦戦していたKillzone 2の体験版も、FPSそのものに抵抗感が無くなったお陰ですっかり楽しくなってしまって、ramhorn05jのカバージャンルに晴れてFPSを追加出来る程度には、新しい世界が拓けたのは間違いありません。

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CoD4の近況は、キャンペーンモードをイージー×1、ノーマル×2と順に死に覚えて、現在はオンラインのマルチプレイヤーモードに繰り出す日々。最難関との呼び声も高いテレビ局は、一旦奥の部屋まで突っ込んでしまえば何とかなると気付いてからは割合あっさりと攻略することが出来ましたが、個人的には「衝撃と畏怖:Shock and Awe」だったか、米国海兵隊U.S.M.C.最終ステージの終盤に大いに苦戦させられました。しかし、それとて所詮物量とアルゴリズムのAI戦、対人戦とは全くの別物です。

さて、そのオンラインは、手軽な個人戦が楽しめるフリー・フォー・オールで雰囲気に慣れた後は、主に第03ポコペン小隊の一員としてチームデスマッチに参戦しています。中には、生まれ持ったセンスと元々の素質によって、初周でキルレート1.00近辺を叩き出す反射神経の鬼もいますが、先人に曰く、基本的にCoD4のマルチは経験を積むことが第一だと言われています。それは、経験次第で、誰でも一定のスコア水準までは到達することが可能だということです。

ただ、そうはいっても、CoD4も発売から既に2年近くが経過しており、廉価版を控えたこの時期に新規参入するプレイヤーも少ないので、既存プレイヤーとの格差を埋めることは容易ではありません。大体がLv.55カンスト階級以上の歴戦の猛者であり、私の現在の階級がようやくLv.8であることからも、経験値の差は歴然です。その為、とにかく最初は死にまくります。まさにフルボッコです。0キル15デスという悲惨なスコアが連続することも珍しくありません。

そして、これが実際には、0キル15デスという数字以上に難しいと感じられるのが初心者の壁であり、ちょっと気を抜くと遮蔽物のない場所を散歩していて、横から後ろからズバババーッとやられることもしばしば。おまけに、「マップを覚えなきゃ!」「立ち回りに気を付けなきゃ!」「やることが一杯だ!」という若葉意識の肥大が強迫観念を生むと、「0キルはヤバい」という焦燥感が悪循環となって、見事にテンパってしまう。しかし、徐々に必要条件が満たされ、1キル、2キルとスコアを上積み出来る様になり、段々と勝手が掴めて来ると、所謂“戦争ごっこ”としてのロールプレイ、或いはスポーツとしての没入感が実感出来る様になります。

上達のコツを掴む上で幾つか重要なポイントは、マップの把握と位置取り、そしてエイム能力。エイム能力の開発には時間が掛かるのでこちらは追々やって行くとして、位置取りに関しては、キルカメラ(リプレイ)で自分を倒した相手のキル行動が確認出来るので、その都度、立ち回りを読み取り、学習することが出来ます。尤も、マップの位置取りとクリアリングの的確さ、捕捉から射撃までのスピードと精度、臨機応変に、且つ、どこからでも致命傷を狙える優れた状況判断と柔軟な思考性、手練れたベテラン兵達の戦闘技術の凄まじさは一朝一夕に真似出来るものではありませんから、後はもう心掛け一つ……と言いたいところ。ただ、SDTVでは遠方の敵を捕捉するのが視覚的に困難という問題があり、環境面での限界が見えるので、中距離戦以上での圧倒的不利というハンデをどう克服して行くかが当面の課題です。

そんな中、無謀にも最近では、サブマシンガン・MP5をバラ撒き、弾幕を張ってエイムの未熟さを誤摩化す脳筋プレイから一歩進んで、バースト射撃の分だけプレイヤーの腕が問われるアサルトライフル・M16A4にハマっています。マップの把握が追い付いていないので、集中力を要する分疲労の度合いも大きいですが、単純な遭遇戦では歩が悪い分、戦略的な立ち回りを要求される為、強襲ポイントを探りながらクリアリングするだけでもサバイバル感が違う。これがまた楽しくて仕方がない。

反省点は、人影を見付けると反射的に突撃してしまうこと(爆)。遠方射撃では到底当たらないというのもあって、「見付けた!見えるぞ……私にも敵が見える!」という間違ったテンションで特攻するも嬉々として撃ち負けるパターンが多過ぎるのが難点。また、チームデスマッチに特有の現象としては、一瞬では敵味方の区別が付かないという問題があり、味方だと思って素通りした相手に殺されたり、出会い頭に発砲するも、フレンドリーファイアだと誤審してわざわざ射撃を中断した相手に殺されたり。そこへ持って来ると、通常のチームデスマッチでは味方にダメージが入らないので、迷ったらとりあえずぶっ放す、「疑わしきは撃て」の方針である程度リスクは軽減出来るのですが、ただ一点、怖いのが外人部隊のボイスチャット。音声が不明瞭で会話の内容が判別出来なかったり、大音量で音楽を垂れ流しているだけなら問題はないのですが、特に欧米方面の外人さんはちょっとした誤射でもとにかく「What a fuck!」と毒気を吐くFuckin' GUYSが多く、何かというと「fuck!」の連続なので、胃が痛い。

ということで、現在、マルチプレイヤーのスコアは679、キル99、デス450、キルレート0.22といったところ。FPSとしての素性の良さも然ることながら、それでいて初心者にも優しいのがCoD4のCoD4たる所以。ボリュームが控え目な分濃密で、手頃なやり込み要素が揃っているオフラインと、ワンマッチが短時間で終了する為、テンポ良く対戦が楽しめるオンライン。あまりの手軽さに暇を見付けて起動しては、長時間抜け出せなくなるという泥沼の中毒性。あまりにも食わず嫌いだったCOD4は、今、まさに私の中で旬を迎えている神ゲーです。

付記

と言いつつも、今、PS3版CoD4のオンラインは、土遁、空中浮遊、高速移動といったチートで大荒れ。PS3版CoD4を巡っては、宗教上の諍いからInfinity Wardをも巻き込んだ陰謀論も盛んで、色々とキナ臭い噂レベルの話題が絶えないのですが、今回のチート問題は時期が時期だけに浸透が早く被害も甚大。もはやユーザーのモラルに頼るだけでは問題は解決しないので、メーカーには早急な対応を期待したいところです。

リンク:http://gs.inside-games.jp/news/197/19714.html

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