Call of Duty 4: Modern Warfare - 近況報告3
Posted by ramhorn05j
季節の変わり目は体調が安定しないことに加えて、言語野が絶賛スランプ中に付き、すっかりご無沙汰モードでした。本格的なブログの秋到来に向けて、徐々にリハビリして行ければと思いますまる。
さて、倦怠期にも地道に場数を踏んでいたCoD4。9月10日に再販された廉価版は、日本ではまだまだマイナーなFPSでありながら、PS3版は初週で1.6万本を販売するなど大健闘を見せており、その甲斐あって、9月10日以降は新兵も続々とマルチプレイヤーに参戦し、オンラインは再びの盛り上がりを見せています。便乗した初心者狩りも横行しているのが玉に瑕ですが、そんな喧噪に混じって、当の私はといえば購入からおよそ3ヶ月余り、ことマルチプレイヤーモードに限ってはプレイ時間が3d00h00m*を突破したところで、ようやく1週目のレベル上限55に到達しました。プレステージ(2週目)は行わないつもりなので、事実上のカンストです。キルレートは0.47と、まだ脱初心者には程遠いランクですが、昨今の戦績としては、5K未満は不調、5K以上は平常、10K以上は好調、を目安に計れる程度にはスコアも稼げており、プレイヤーやマップとの相性によってはアベレージで2桁キルを狙うことも可能な水準で、安定してK=Dを維持出来ることが多くなりました。
参戦当初はしゃがみ歩きでコソコソしていたヒヨッコが、成長期には馬鹿凸を繰り返し、常に戦場を全力疾走していたものですが、やはり無闇に走り回っても相手にデスを献上するばかりで、疲れる割には戦果が乏しく、倒している感覚なのに意外にキルが伸びないという、意識と実態が乖離した状態に陥ります。ハマれば2桁キルも余裕、ハズせば2桁デスで散々と、振れ幅が激しく、始めはスコアも安定しませんが、しかし、このスピード感を掌握し、目まぐるしく展開する高速度の歩兵戦に適応さえしてしまえば、人の流れを皮膚感覚で感じ取ることが出来る様になります。そこはマップの隅から隅まで駆けずり回って、とにかく死ぬこと、つまり接敵機会を増やすことが、無謀に見えて上達への近道だということですね。汝、覚醒せよ。
ドットサイト万能説
アタッチメントに関しても変化の兆しがあり、エイムと腰だめの使い分け、指切りによる連射コントロールなど、プレイヤー自身の操作技術がある程度身に付いて来ると、却ってアイアンサイトに対する苦手意識が顕在化してしまい、サイレンサーを選択することによるトレードオフが足を引っ張っることが多くなったので、背に腹は代えられないということで、最近では専らドットサイトを愛用しています。とはいえ、非サイレンサー装備によるデメリットを立ち回りでカバー出来る様になると、武器性能に頼るよりも、より自分の趣味趣向を掘り下げたくなるもので、よりマニアックな視点で、武器の個性を堪能したいという欲求が生まれます。それは、例えば、銃器固有の発砲音であったりマズルフラッシュであったりリコイルであったりしますが、そういった嗜好の変化も含めて、サイレンサーを使用する機会は激減しました。
しかし、生来のミリオタでもなければ、専門的な知識をも持ち合わせていないバンピーであるが故に、先入観なく単純な好奇心と探究心で、それこそゲームとしての世界観を堪能することが出来るというのはある意味でラッキーです。それを端的に示すのが、CoD4に収録されている銃器の中でも一際印象的なシチュエーションで登場し、かつフォルムが好みというミーハーな理由だけで惚れ込んでしまったG36CとM21。ルックスや発砲音は最高なのに、相変わらず単発の威力が微妙で総火力に劣るところなど、手間の掛かる子ほど可愛い的な?勿論、没個性的であるというだけで、ハマった時には相応の強さを発揮し、何より愛着が湧く分、使っていて楽しいというチャームがあるこれらのアイテムは、元々が非常に癖になる武器ではあるのですが、何にせよ私にとってG36CとM21は愛おし過ぎる存在。こいつらがあればどこへでも行けるさ。(それだけに、次回作「Call of Duty: Modern Warfare 2」でほぼリストラ確定なのが残念でなりません……)。
現在までに儀式(マークスマン・チャレンジ:150/150、エキスパート・チャレンジ:25/150)が完了済みの武器。
- AR:M16A4
- AR:AK-47
- AR:G3
- AR:M4 Carbine
- AR:G36C* NEW!
- AR:M14 NEW!
- SMG:MP5
- SMG:AK-74u NEW!
- SMG:P90 NEW!
- LMG:M249 SAW NEW!
- SG:W1200 NEW!
- SG:M1014 NEW!
- SR:M21 NEW!
今のところ、唯一、G36Cだけがエキスパート・チャレンジ:75/150(ブルータイガー・カモフラージュ*)までアンロックしていますが、ブルータイガーのテクスチャはマップによっては原色がキツ過ぎてあまり格好宜しくない。やはりグッド・ルッキング・パフォーマンスではデジタル・カモフラージュ一択といった感じです。デジカモをエキスパート初段のアンロック項目に指定してくれたInfinity Wardには良心を感じます。
一方、現在のスターティングメンバーは以下の通り。
- AR:G36C / HG:M1911 .45
- SMG:AK-74u / HG:M1911 .45
- LMG:M249 SAW / HG:M1911 .45
- SG:W1200 / HG:デザートイーグル
- SR:M21 / HG:デザートイーグル
とりあえず、来たるMW2の発売に向けて、操作技術の底上げを図る為にも、CoD4に関しては引き続き10d00h00m程度はプレイしておきたいところ。MW2日本語版のリリースが来年にずれ込む様であれば、マップパックの購入も検討したいところですが、当面は、キルレート1.00、即ち、借金の返済を目指すことになると思います。
追伸。クランなどどこ吹く風の私は、普段は自分の国籍を明示する為に [JPN] などのタグを付けていますが、国名を表すタグを提示する行為は、ネトゲの種類やコミュニティを問わず一般的に行われており、最も基本的なタグ作法と言えます。しかし、これが「Fuckin' JAP!」と言われただけで肝っ玉が縮みあがってしまう小心者の私には諸刃の刃。とっても目立つんだ……かといって [JPN] タグを掲示しないと、ことあるごとに英文のメールが飛んで来るし、もうどうすればいいの……グスン。