2014年02月06日 (木)

ゲハブログにまつわる与太思考のあれこれ

さて、PS4の発売まであと3週間を切った某日、本エントリは「この時期に私はこんなことを考えていたよ」という、例の"ライフログのポインタを指し示す"以上の意味はない備忘録です。与太記事なんて面白いもんじゃありませんよ、という免罪符は掲げておきます。

思考の整理(書き出し)

基本的な前提として、個人的にゲハ及びゲハブログ界隈は忌み嫌っておりますし、現役のPlayStationゲーマーとしては屈折した怨念すら抱いておりましょう。広義には、ヘイト系・ゴシップ系まとめブログ全般を"ゲハの図式"としてレッテルを糊塗し、揶揄している立場上、は○まやJ○Nやや○おんを筆頭に、恐縮ながらチラシの裏(Twitter)でもこれまでに散々と遠巻きに投石させて頂いております。

これらのブログは、根本的に現状インターネッツの価値基準となっているPVさえ稼げれば良いのであって、その時々で旬の話題、稼げる便乗ネタ等々はありましょうが、基本的に特定の陣営に組みするだとか主義主張を掲げるなどといった気骨はなく、とにかくセンセーショナルな話題であれば全方位に喧嘩を売っているものだと認識しております(そもそも、巷にはエログ辺りから連綿と続く業者が運営しているサイトもあるでしょうし、表向き個人運営のブログでも、裏では間接的にネタを斡旋している仲介業者や名簿があるのではないかという推論は普通に成り立つものですよね)。

その根拠としては、これらのブログがインターネット世論にさざ波を立て始めた頃から(トロフィーの実装を目安とすると、2009年前後かなぁ)、最低でも一年ないしは数年間、私自身がそれぞれのブログのRSSフィードを購読して判断した結論であるとしか言えないのですが、伝聞や空気といった曖昧なものではなく、例えば、は○まやJ○Nやや○おんであれば、私自身が現役のPS3ユーザーとして日々はらわたを煮えくり返させられながら、或いは気持ち良くなりながら、将又、如何にも機械的なネタの横並び、感情の通わないお茶の子さいさい判子作業ぶりを脳内で指摘せしめながら、実地調査じゃないですけど、ある程度動向を追った結果であります。

しかし、ことゲーム業界のトピックに限れば、私の記憶が確かならば、当時、Xbox 360はPS3の市場投入よりも一年先行していて、ご存知の通りPS3は初動に失敗、これを立て直すのにある程度時間が必要だった訳ですが、その間、ゲハブログが一斉にXbox 360を持ち上げてPS3を扱き下ろしていた時代もあったと記憶しているのですが、その辺を無かった事にしている人が多い(と見える)のが非常に気になります。

これもある種の国民性なのか、ほどよいとか中間とかバランスとか言ったものがなく、逆張りとして一度振り子が振れてしまうと極端に走りがちなのが嘆かわしい限りなのですが、もはや、これらのブログを腐すこと(更に言えばその手段)そのものがゲハ化しているのではないかと痛感する日々であります。左様をディスるのに「○○○のステマ(死語)」などと絶叫していたら、元も子もなかろうと思う次第。深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いているのだとか何だとか言う同じ穴の狢的なあれです。

個人的にアナーキズムは忌避の対象ですから、それとは似て非なるものであることは断言しておきますが、これもある意味、リベラルなゲーム世論が国内に根付かなかった不幸なのかなぁと。尤も、この辺はリベラルな論壇を形成できなかったからゲハが勃興したのか、世論がゲハ化してしまったからリベラルな議論を醸成する土壌が無くなってしまったのか、その前後関係は定かではありません。それこそ、因子はセガがハード事業を手掛けていた時代より芽吹いていたものでしょう。

付記(ポゼッショントーク)

なお、上記の汎論とは別に、個別の事項としては、ソニーのステルスマーケティングに関しては「推測に足る状況証拠はあるが確証がない」という立場であることも付記しておきます。前項に関しては、PSPのレビューに端を発した各種のゲートキーパー問題であり、は○まとSCEJの重役が会食を行った旨をツイートしたとされる問題などであります(別件ですが、ウォークマンAの体験記ブログは完全にアウトです)。いわゆる角ソ連(死語×2)における「株式会社イードとSCEインフォメーションセンターが同時期に同一のオフィスビルに入居していた事実」は無根であり、これについては典型的な工作事案でしょう [株式会社イード - jinとはちまとガジェット通信ファミリーまとめwiki]。

追伸(まとめ〈強〉)

それとは若干角度の異なる話題ですが、国内の据え置き市場そのものの行く末を担っているPS4のローンチが差し迫る中、これは各媒体向けの話として、一つには既に形骸化している感のあるゲームソフトの売り上げランキングに対する疑義が挙げられます。つまり、何かしらの指標は必要だが今の体制は実態に即していない、ということです。通信販売やDL配信の本格化による流通の多様化で、店頭パッケージ販売の比率はこの先ますます下がっていく訳ですが、果たして現状の「週間販売ランキング」のような局所的なデータ集計によるリサーチ、コンサルティングに意味はあるのか。それこそ、過小なり過大なりに見積もった数字を掲示するだけなら、ゲハに燃料を提供するだけではないのか、と。

やや飛躍して論を繋げれば、近年の動向を観察していて分かったのは、ゲハ化しているのは残念ながらユーザーだけではない、ということです。人類これ即ち皆消費者であるとするならば、深刻なゲハ脳は、パブリッシャーにも、デベロッパーにも、メディアにも巣食っているという現実が、この問題の根を深くしています。

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