2016年12月06日 (火)

哀悼・愛猫、没す

過日、我が家の愛玩カルテットの片割れである愛猫が虹の橋を渡って行きました。

シニアに差し掛かる年齢ではありましたが(9歳?)、まだまだ筋骨隆々の肉体は猿の如く逞しくマッチョで見た目は若々しかったので、実年齢以上に早世感のある急死なのではないでしょうか。

多分、この間、2〜3週間ほど。あれ?ちょっと痩せた?と気付いた時には恐らくもう手遅れで、一週間も経たない内に骨と皮でガリガリになるほど激ヤセし、最後には食事も受け付けなくなり、体も動かせないほど衰弱しきって逝ってしまいました。

この子は、町内会で地域猫活動の一環として一帯の保護&避妊手術の大ローラー作戦を掛けた時に、我が家の担当として一時預かりされていた兄妹猫の内の一人です。子猫時代は他の兄妹と比べても明らかに一回り以上体が小さく、手足などマッチ棒のような細さで、この先長くは生きられないのではないかと危ぶまれていたとか。なので、本来であれば我が家で飼う予定ではなかった子なのですよ。それがどういう巡り合わせか、成り行きでいつの間にか立派な家猫となり、兄妹揃ってここまで生きてきました。

Photo:マッチョ氏9歳?

在りし日の近影。写真は妹者のライブラリより拝借。

カメラ嫌いの氏だったので、なかなか人間の写っていない単品での良い写真が出せないのが残念ですが、例によって世話をしていたのは母者、妹者であり、晩節は強制給餌あどもあって、最後まで生活に密着していると言える家族ぶりだったので、彼我の精神的なショックは大きかろうと思いますが、本当にこの子はマッチョなくせに優男で、それでいて半分は野良の血と言えるほど野生が強く残っていた個体なので、なかなか一筋縄では行かない、故に小可愛いヤツでした。

まともな人間性が失われている私には悲しいという露骨な感情はあまりなく、涙の一つさえちょちょぎれないのですが、そんな私にも顔を見せれば(たまに)一声鳴いてズリズリしてくれる程度には愛想を振りまいてくれる義理堅さ、そんな彼が大好きだったので、死期を諭された時には愕然としましたし、事実、落ち込んでいます。

成り行きとは言え家猫になった以上、衣食には不自由しなかったと思いますが、住環境はお世辞にも良かったとは言えないので、幸せな猫生だったか疑問に感じないと言えば嘘であり、自分ももっと構ようがあったのではないかと、そういった部分も含めて、後悔を覚えないことはありません。

これで奇跡の愛玩カルテットも残り二匹。この2年で我が家の生活もあっという間に寂しくなってしまいましたね。苦痛から解放された空の上で、どうか安らかに眠られたし、合掌。

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