2018年03月20日 (火)

PS4 Proの内蔵ストレージをSSDに換装

毎度の重い腰を上げ、PS4 Proの内蔵ストレージをHDD→SSDに換装しました。チョイスしたのは、ヨドバシでもトップヒットしていた売れ筋のこちら。

  • crucial クルーシャル CT500MX500SSD1/JP [500GB SATA 2.5" 7mmSSD(with 9.5mm adapter)]

Image:crucial クルーシャル CT500MX500SSD1/JP

遊んじゃ消しちゃを繰り返す分には500GBと容量も充分ですが、時価18,000円ほどなので、しばらく見ないうちにSSDも随分と安くなったものですね。ポイントを活用すればかなりお得な買い物です。

積みゲーの山は山で保留しつつも、大物が幾つか片付き平穏な一時を過ごすことも吝かではない昨今、プレッシャーに追い立てられることもなくなったのでぼちぼちでってにー2に復帰しようかと画策していたのですが、やはり久々にインして気になるのはその長大なロード時間によるストレス。

PS4 ProはSATA3インターフェイスに対応しているので、SSDに換装することでデータ転送の大幅な高速化を図ることが出来るのはよく知られているところですが、言っても拙宅には4K環境もないし、その癖ファンは五月蝿いし、元々Pro自体を持て余し気味だったので色々と面倒で放置していたのですが、まあ背に腹は代えられないというか、どうせあるならPro本来の恩恵に与らなければ結局損ですからね。

本体厚9.5mm以下、2.5インチの推奨サイズであれば交換自体はプラスドライバー一本とUSBメモリのバックアップで簡単に行えるので以下略。一つ留意点があるのは、当該の製品はTLC規格のフラッシュメモリであること。同じくMLC規格のものに比べて安価な分、耐久性に劣るという廉価イメージなTLCですが、一般的な使用回数で壊れることは早々ないとは言われるものの、一応、平均的なプレイヤー層に比べれば不肖ヘビーユーザーの部類には入ると思うので、果たして後々の製品寿命は如何許りか......と言ったところ。

肝心のロード時間に関しては、明言するまでもなく効果覿面です。システムそのものの敏捷性が向上するので、オフゲーであれば大なり小なり。でってにー2については、ネットワーク回りの比重が大きいマッチメイキングの部分に関しては割り引いて見る必要があるものの、惑星間の移動、メニュー遷移、ナビゲーション表示等々、あらゆるロード時間が(最大で体感1/2程度と)大幅に短縮されるので、快適さが段違いです。

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