2018年06月23日 (土)

哀悼・女王猫、没す

故HNちんと並ぶ古参の老猫であるJJちんが亡くなりました。享年15(推定)。

Photo:JJ氏15歳?

母者に曰く「空から降ってきた子」。真夏の炎天下に、家の車のボンネットの上で干からびていた子猫(野良)を、どういう訳か母者が引き取ってしまったのが始まり。

保護した当初は脚を怪我していたので生命が危ぶまれた時期もありましたが、紆余曲折を経て無事大人に成長。といっても生まれつき足が悪く、尻尾は縮れていて、体重は最盛期でも3kgにも満たない小型種だったので、パッと見は子猫とそう変わらない風体だったかも。

しかし、それこそ天使のような見た目とは裏腹に気難しく、体はちっこい癖に「(食べ物が口に合わなければ)こんなエサを食べるくらいなら餓死した方がマシ」という程度には何事にも分別が激しい気高い女王猫で、世話係として懐いていた母者や妹者とは違い、ただの同居人である私の場合は調子に乗ってゴロゴロしていると噛まれて皮膚に穴が開き負傷することもしばしば。そもそも、彼女自身、自分のことを"猫"とは思っていなかったのではないか......といった節がありますが、まあでも、老年期にはそこそこ触れ合いも落ち着いていたので、年を取るほどに猫らしくはなって行ったのかもしれません。

慢性膵炎等を患ってからは食も細り、元々の気難しさもあって衣食に苦労しながら一進一退の状態が続いていましたが、体の不調を訴えてから数えればざっと1年半強ばかり?よく持った方だと思います。晩節は飲まず食わずで一気に衰弱してしまいましたが、あまり壮絶な闘病生活といった雰囲気ではなく、比較的穏やかにマイペースなテリトリーを保ったまま逝けたのは幸いだったかもしれません。

決して猫にとっては良好な住宅環境とは言えない我が家で、15年という長い間、よく生きてくれたと思います。部屋のそこかしこにはJJちんの痕跡が残されたまま。当面はこのしんどい気持ちを抱えながら、時間に癒されるのを待つことになりますね。合掌。

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