2019年03月04日 (月)

Now Playing|Sunflower

久々に洋楽を買い漁るムーブ。単品志向の消費スタイルもすっかり板に付いてきました。巷では専らサブスクリプションやストリーミングサービスが隆盛しつつあるようですが、個人的にはあまり馴染みがなく。

自分は元々大衆テレビっ子ですし、ラジオやCSのような専門メディアには縁遠い人間だったので、beat UK亡き後は(何十年前の話だ)アンテナ経路も限られ、物足りなさを感じつつもベストヒット小林克也でトレンドの断片を吸収するのが精々。30分弱のテレビ番組でさえ、年々モニタの前に座して視聴するのが億劫になって来ているので、最近の老化は本当に重症。

まあ、普段がそんな怠惰な姿勢でいるので、思い立ったら吉日の勢いで手軽にPVを視聴でき、そのままの流れで単品音源をポチッとできる文明の利器、YouTube + iTunes Storeの駆動力は強力です。良いものはどんどん吸収できる。vivaインターネッツ。

ということで、まあYouTubeはYouTubeで昨今be evilなGoogle様の胸三寸なところはあるのですが、それ以上に劣化が酷いのがAmazon.co.jpなので、今後、ブログに備忘録をまとめる際はYouTubeのサンプルも積極的に引っ張ってこようかな、と画策する今日この頃。Amazonアソシエイトを重用するのに気が引けるほどって、よっぽどですよ。

第91回アカデミー賞長編アニメ映画賞受賞作としても話題沸騰のスパイダーバース。本国だけでなく、ここ日本でもとにかくべらぼうに評判が良く、アニメーション作品としても劇場作品としても、そしてスパイダーユニバースとしても傑作なのは間違いない。元々アメコミはそこまで得意ではなく食わず嫌いなところがあるので、造詣の深い、濃ゆい作品ほど合わなかったり敬遠してしまいがちなのですが、そういった部分も含めて自分の中でどう転ぶのか楽しみな作品。

「Sunflower」はサントラからのリードシングル。サウンドの広がりと独特の浮遊感が堪らなく気持ちいい、中毒性の高い一品。

「七輪」で有名になってしまった世界的な人気を博する歌姫。親日家を公言していたのが一転して......といった感のある騒動に発展してしまったのが至極残念。

ブリットアワードでも受賞歴があるUK出身の期待の新人。

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