2007年07月23日 (月)

クチコミポータル「話題の.jp」について

「話題の.jp」というサイトがあります。

話題の.jpは「クチコミポータル」です。

世の名の動きに敏感なブロガーたちが日々何を感じ、そしてどうコメントしているのかが一目でわかる、 ジャンル別のクチコミランキングを提供しています。

最近起きた気になるあのニュースや、最近話題のあの映画や本。世の中ではどんな評価をされているのでしょう?
このサイトでは、今流行の話題やそれについてのクチコミを一目で見ることができます。
さあ、あなたも「話題通」になってみませんか?

http://wadaino.jp/?mode=about

「話題の.jp」は“クチコミポータル”を掲げるサイトで、ブログを巡回してRSS情報を収集し、ジャンル別のクチコミランキングを提供するサービスを展開しています。

このサイトは、拙ブログのアンテナであり簡易アクセス解析としても活用されている「trackfeed」のランキングにかなり以前から不定期的にヒットすることがありましたが、その都度、特定のトピックスに絡む一覧ページを確認するに止まっていたので、例の如く、「RSSを解析して、パーマリンクの概要と共にナビゲーションを構成する数あるRSS収集系サイトの一つ」であると理解し、特に気にも止めないでいました。しかし、先日、何の気なしに「trackfeed」のリファラーを辿ってみると、なんとO.Z.K. : アニメ「デスノート」最終回のエントリが全文転載されているではありませんか。

http://wadaino.jp/detail/18817054/27747804

拙ブログがRSSを全文配信しているのは、何もこうしてエントリを転載して頂く為ではありません。卑屈なことを言う様ですが、一応、未だに非健常者の身ではあるので、体調が優れなかったり、精神的に不安定になることもあり、お見苦しい狼狽を露呈し、醜態を曝け出してしまうことも多々あるかと存じます。O.Z.K. : Profileに「エントリは予告なく添削する場合があります」と免罪符を打っているくらいですから、気の利いた話題を提供することも出来ませんし、配慮の行き届いた大層立派なセンテンスを執筆し、ブロゴスフィアのメーンストリートで論壇を張れる訳でもありません。それでも、私としてはこの場末のブログでそれなりの労力を払って真摯にエントリと向かい合っており、ブログに対する愛情と「O.Z.K.」に対する思い入れを持ってエントリをしたためていますから、転載を発見した時には面食らうとともに、ショックを受けてしまいました。

今日に至るまで確認を怠ってしまったのは私自身の瑕疵であり、脇の甘さは反省しなければなりません。ただ、私はもちろん全文掲載を許可していないので、これは明らかな無断転載であるという認識を持っています。記事の掲載拒否、或いは削除依頼といった項目はなく、運営の実態が伺い知れないサイトなので、どういった対応が為されるのかは分かりませんが、以下の内容での問い合わせに対して、どうか穏便に事が解決されることを祈るばかりです。

初めまして、
ブログ「O.Z.K.」オーナーのramhorn05jと申します。

貴サイトへの記事の掲載についてお伺いしたく
メールにてお問い合わせさせて頂きました。

貴サイトにおいて
当ブログの一部のエントリが全文転載されているのですが、
該当記事の削除、或いは掲載拒否というのは出来ないのでしょうか。

全文転載を発見した時には少々面食らってしまったのですが、
当ブログのRSS配信は無断転載を目的としたものではありません。
見出しや概要の掲載であれば
取り立ててどうこうということはないのですが、
やはり全文の転載には問題があると考えます。

お忙しいところをお手数ではありますが、
回答のほどをよろしくお願い致します。

追記

「話題の.jp」からメールの返信を頂きました。幾つか分かったのは、「話題の.jp」は4月に業務が移管され、現在はグルーヴィーメディアという株式会社が運営していること、また、転載については「RSSで提供されている範囲内であれば問題ない」といったポリシーで運営されていたということ。「RSSで提供されている範囲内であれば問題ない」というのも恐るべきポリシーではありますが、これは、サイトを一見しただけでは掴めないシステムで、RSSを集積する“クチコミポータル”を謳いながらも、サービスの全容を把握しきれないことが不信感を増幅させていた部分はあると思います。もちろん、無断転載については容易に看過できるということではありませんが、ただ、グルーヴィーメディアとしては、転載についての対処も考慮した上でサイトの改修に動いているとのことなので、私としてはしばらくは静観してみるつもりです。当然、その間もRSS情報がダダ漏れであることに変わりはないので、そこはいちブロガーとしてもスピーディな対応を期待したいところです。

今回の「話題の.jp」のケースは、「RSSで提供されている範囲内であれば問題ない」といったポリシーでの運営実態があったということも含めて、改めて自己の著作意識について考えさせられる一件だったと思います。例えば、ある程度の期間に渡ってブログを続けていると、専門の教育を受けておらず、教養や語彙の足らない私などは特に、自分の考えや感情をどういった言葉で表現すべきなのか、どういった文章で整理すべきなのか、非常に曖昧で漠然とした定義でもって「ネタが見つからない」といった場面にも出くわします。そんな時に、Webやブログというのは大きな助力を与えてくれるもので、意見を参考にする、着想を得るといった名目で、甘えれば甘えるだけ、見返りを返してくれます。しかし、結果的に表現を拝借する事になれば、それはインスパイアとパクリの境界線はどこにあるのか、どこで歯止めを掛けるべきなのか。我ながら都合の良さを感じつつも、危うい橋を渡っているなぁと、ふと感じる事があります。「虹色の林檎はどんな味?」さんからもトラックバックを頂きましたが、どんな些末な文章でも、それが表現である限り、どんな時でも自分の言葉で考え、自分の言葉で綴るということを忘れてはなりません。これは自戒も込めて、教訓となりました。

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