2009年09月05日 (土)

Call of Duty 4: Modern Warfare - 近況報告2

カテゴリの再整理に伴い、O.Z.K. : 液晶ディスプレイを購入しました - LCD-MF221XGBRより分離独立しました。

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さて、そんなCoD4の近況報告も2回目となる今回は、キャンペーンモードでの愛着もある念願のG36Cをアンロックし、プレイ時間は1d22h00mを突破、階級39時点でキルレートは0.40といったところ。引き続き、第03ポコペン小隊の一員としてチームデスマッチに参戦していますが、小隊における目立ったアップデートとしては、ボイスチャットの代わりにPlayStation Network内にテキストチャットルームを常設したことで、ノンベンダラリとよりまったりマルチプレイが楽しめる様になりました。バックグラウンドで開きっ放しにしているチャットルームをPS(Home)ボタンで随時呼び出せるので、PS3の基本機能がここに来て生きています。

翻って、昨今戦場では、2chステレオヘッドホンの限界と、5.1chサラウンドシステムの脅威を実感することが多くなりました。愛用のSONY MDR-CD2000は、モノはそこそこでも普通のステレオヘッドホンなので、敵の気配はよく分かるものの、その座標軸と位置関係が把握出来ません。その為、閉所では頼りになる聴覚も、ルートが交差する場所では、「足音はするんだけどなぁ~」「そこに居るのは分かるんだけどどっちかなぁ~」と途端に頭を抱えてしまいます。まぁ、悩んだところで解決しないのですが、それでも「こっちか!」と顔を出すと反対側から撃たれたりするので、分かるのに分からないのはもどかしい。

一方、CoD4のマルチプレイヤーは、アタッチメントやパークを活用することで、武装やステータス・アビリティをある程度カスタマイズすることが可能となっています。私はミリオタではないので、兵装に関しての蘊蓄などは持ち合わせていませんが、銃器については単純に見た目やフォルムの美しさ、発射音や雰囲気など、ミーハーな得心で選ぶことが多く、アタッチメントにはサイレンサーを多用しています。これも、個人的な趣味趣向として、サイレンサーが何となく格好良いから、という単純な理由で運用されており、CoD4ではレーダーに捕捉されないという副次的な効果こそありますが、元々、実用などはあまり考えていません。

メイン武器はアサルトライフルで、セミオート式を専門に扱っています。まだまだエイムが未熟な私にはフルオート式を使いこなすのは難しく、指切りが出来ずベタ連射になりがちなことに加えて、連射時のマルチタスクが苦手で、連射とエイムを両立させることが出来ません。バースト式だと、タタン、タタンという息継ぎの間が生まれるので、何とかその一瞬のブランクに照準を合わせようと意識的な働き掛けが行えるのですが、連射式だとそうも行かない。結果的にメンタル面での精度や安定性が大分違って来るので、やはりフルオートよりは単発式の方が体質に合っている気がしています。

また、ヘッドショットと違い、キル数を上積みするだけならヘタレでも時間を掛ければ出来るので、チャレンジについては、キル数を稼ぐだけのマークスマン項目は全解除、ヘッドショットなどテクニカルな情報が要求されるエキスパート項目はとりあえず一段目まで、というのが私がメインで使用する武器に課しているルールです。当面は、アサルトライフルのコンプリートを目指しています。

現在までに儀式(ACOGスコープ、デジタル・カモフラージュ解除)が完了済みの武器。

  • AR:M16A4
  • AR:AK-47
  • AR:G3
  • AR:M4 Carbine
  • SMG:MP5

追伸、私も一昔前は、シューティング要素の強いアクションゲームを向こうに回しては、何かとFPSの方法論を持ち出して来る輩に対して、「なんでもFPS基準で考えるFPS脳ウゼェ!」くらいのことは考えていたのですが、いざCoD4をプレイしてみるとこれがもう楽しくて仕方が無くて、ものの見事にハマってしまう始末。そうなると、今度はTPSや俯瞰視点のゲームを遊んだ時の違和感が酷い。なんでこれはFPSじゃないだ!なんでFPS視点で操作出来ないんだ!という錯誤に苛まれる昨今、私ももう立派なFPS脳です。


「それがFPS脳の動きだと?じゃ、じゃあ俺のは何なんだ……!」
「うわぁ、CoD4脳のなかあったかいナリィ……」

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