2013年07月18日 (木)

三菱、液晶ディスプレイRDT273WXを発表

一足先にヨドバシ.comのカタログ・データベースに登録され発表が待たれていたRDT273WXですが、本日、正式に公開 [公式サイト] されました。

仕様的な変更点は若干の応答高速化と10ビットガンマに対応したくらい?基本的にはマイナーチェンジで、グレア、ハーフグレアの追加も無し。デザインも据え置きで目新しさはありません。WQHDでなくフルHDが継承された点についてはgood。RDTシリーズはマルチメディアモデルですからね、TVやコンソールゲームなどのHDコンテンツを引き延ばして表示すれば、せっかくの高画質回路も犠牲になってしまいます。フルHD以上の解像度は、純PC向けモニタに期待すべきでしょうね。

Image:RDT273WX(BK)

さて、RDT273WXを語るには先代のRDT272WXに言及しないことには始まらないのですが、詳しくはO.Z.K. » MITSUBISHI RDT272WX備忘録のエントリに譲るとして、RDT272WXはとにかく品質が癌。とりあえず、拙宅では早々にリモコンが壊れるし、色ムラは日に日に酷くなるし、IP変換はバグっているし、もう早いとこRDT273WXを買うしかないのだけれど(修理対応は眼中にない様子。勿論、モノが良ければ保証の活用も考えるのだけど、半ば愛想が尽きているものをご愛顧してもねぇ。かといって代替候補が他に無いというジレンマ)、その点、円安分込みの値上げ幅とはいえ、50,000円を超えてきた価格設定には展望を託したいところですが、いやはや、どうなりますことやら。

三菱のマルチメディアモデルの中で、23型ではEIZO FORIS FS2333が直接のライバルと目されていますが、ここ一年で27型IPSも各社ラインナップが揃ってきており、中にはASUSのMX279Hのような秀逸なデザイン性の一本で食って行けるような魅力的なプロダクトもあります。ただ、映像エンジンを始め、液晶テレビ(Audio/Visual)の技術を応用した機能、性能では、やはり三菱が頭一つ抜けているんですよね。そこが口惜しいと言うか、三菱を選ばざるを得ないという部分で足下を見られていると言うか。かといって、このご時世、この期に及んで、声高に「国産パネルを!」と叫ぶことほど虚しいものもなく、現実的な選択肢は限られているので、故に、多少価格に転嫁されてもいいので、韓国パネルなら韓国パネルで、せめて三菱ブランドとしてパッケージングされるに足るだけの甲斐性は見せて欲しい。

恐らく、本格的なテコ入れが行われるにはまだ時間が必要でしょうし、それが消費者の目に見える形で恩恵が授けられるのは、当分先のことになるでしょう。昨今の“お茶の子さいさい”感の漂うマルチメディアモデルの出来に関しては既に諦観の境地に達しつつあるので、次代か、次々世代かは分かりませんが、その時にはまた、RDT231WM-Xが市場に旋風を巻き起こしたように、ドラスティックなイノベーションの到来と品質管理の行き届いた新製品を期待します。

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