2013年11月13日 (水)

ガンブレ|モビルスーツ開発室の記録

記憶が確かならば、アーマード・コア フォーアンサー以降、この手のマイカスタム機には全て(ACfAの初期設定である)"ストレイド"という名前を付けている拙者。あれこれと悩むのが億劫なので、これは手頃でいい名前なのだ。

ということで、現在も絶賛稼働中のガンダムブレイカーにおける我が愛機、「ストレイド AST」さんのカスタマイズ遍歴を備忘録(ちなみに、カラーリングはこのブログの配色サンプルから採っているのだけど、かなり見え方が違う)。

機体構成のベースとなるのは、名前からも分かる通り、コストパフォーマンスに優れたアストレイシリーズ。HGフェーズでの初遭遇以来、レッドフレーム改、ブルーフレームセカンドリバイのバックパック・ギミックに惚れ込み、これを愛用しているので、タクティカルアームズ・アローフォーム(もしくは射撃系EX)+ 同ソードフォームを短時間で回して行くEXチャージ系のモジュール構成でありながら、自分でも割と近接主体の脳筋スタイルかなぁと思っています。主武装はライフルからロングライフル、大剣から双剣へ。故に、シングルプレイの高難度ミッションでは厳しい場面が多かったですが、そこは愛でカバー。以下、

これが(最初期)

Image:ガンダムブレイカー / ストレイド AST

こうなった後に(初中期)

Image:ガンダムブレイカー / ストレイド AST

こうなって(アップデート前)

Image:ガンダムブレイカー / ストレイド AST

こうなった(アップデート後)

Image:ガンダムブレイカー / ストレイド AST

※出典:ガンダムブレイカーMS開発室 | GUNDAM PERFECT GAMES

Screenshot:ガンダムブレイカー / ストレイド AST

とりあえず、現時点ではこれが当面の完成型じゃないかなぁと思っております。フレームは☆10、武器は☆7で揃ったこの壮観よ!飽きるまではこのままで。

さて、「我々は3ヶ月待ったのだ!」の予告通り、Vita版の発売に合わせて10月末日にアップデートが実施されたガンダムブレイカーですが、いやぁ、やはり最初は面食らいましたよ。というのも、それがたとえ戦術の幅が広がる修正だったとしても、それまで出来ていたことが出来なくなる調整というのは最悪手の一つだと思うので、従来のプレイヤー心理としては非常にストレスな訳です。しかし、敢えてそれをして来たということは、明確な意図を持ったある種の逆張りなのだろうと理解しました。

即ち、サイコフレームの下方修正を筆頭に、相対的に敵が強化される一方で、装甲やモジュール性能が底上げされ、粉砕系の無双スタイルからより立ち回り重視のタクティカル・アクションへと見直されたバランスは、他方、通常攻撃は単発の火力を抑えて手数重視に、EXスティール系の弱体化によりEX-ACTSの無敵時間を多用した高回転系のモジュール構成が難しくなった反面、オプション装備が圧倒的に強化され......これらの包括的な軌道修正により、例えば、オプション装備でDPSを出せるので、必ずしもEX-ACTSや武器適正を気にしなくても機体を組めるようになり、考えようによっては機体構成の幅が広がっている訳です。それらを総合的に勘案すれば、結果的に、戦闘システムに関してはかなりまとまって来ていると思いますよ。

ただ、それ以外の部分については特に見所はないです。開発のクラフト&マイスターは、どこぞの傑作の予感がするTVアニメ「ガンダムビルドファイターズ」とは違って、あまりガンダム愛やガンプラ愛、更に言えばロボット愛といったものに満ち溢れたチームではないので、例えば、7体もの追加MSのどれもが揃いも揃って直立不動の棒立ちである問題、良く言って"ガワラ立ち"ではあるのだけど、このあまりにも不格好な立ち姿を見て何も思わなかったのか、などと指摘し出したらきりがない(そもそもHGとMGがただのスケーリングの違いに過ぎない、ディテールが変わらないと言うのが有り得ない。のっぺりテクスチャを拡大/縮小しているだけ)。キャラゲーとしての「こだわり」「変態性」とも呼べる部分で彼らはあまりにも素朴なので、ガノタの端くれとしては疑問に感じるところが多いです。

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