2018年09月08日 (土)

Destiny 2|孤独と影

とりあえず、足早に夢見る都市に到達し、ストーリーミッションを一巡。ケイド6の形見、切り札もゲットしました。

大規模な拡張はやはり楽しいものですが、孤独と影の内容を一言で表すとするならば、それは一にも二にも"マゾい"ということ。従来と比べても「強力な装備」を入手できる手段自体は倍々で増えているのですが、一方で、全般に膨大な作業量が要求される廃人仕様のコンテンツが増えている割に道中のエングラムドロップは渋く、公開イベントやクルーシブル、惑星素材の報酬は絞られていて、極め付けは融合にマスターワークのコアが必要という鬼畜さ。

こういった調整・運営のお陰で、せっかくの新鮮さ、楽しさも匙加減一つで全てが台無し......といった趣きがあります。流石、元1.5軍の鉄チームが手掛けるだけのことはあります。褒めてないですよ。

Screenshot:Destiny 2 - 孤独と影|ハンター(キャラクター装備)
Screenshot:Destiny 2 - 孤独と影|ハンター(キャラクター機器)
Screenshot:Destiny 2 - 孤独と影|切り札

とにもかくにも、慢性的に枯渇している貴重品であるマスターワークのコアが無いことには何も出来ないので、お洒落を楽しむ余裕は後回しにして、当面はY1防具の可動耐久回復を前線仕様の10:3:3に復帰させることを優先。他方、武器の第2スロットはテレストで安定。パワーレベルが不足しがちな中でのストーリー、アドベンチャー、失われたセクターの進捗では本当に助けられました。万能、有能、極めて優秀なエキゾらしいエキゾの見事なお手本。

なお、ウォーマインド以降、毎度のリセット癖で、億劫なサブキャラを削除してスッキリしたい発作が燻っていたのですが、孤独と影はご覧の通りのマゾさであるし、この現状で長尺なストーリーを3巡するのはあまりにもしんどいので、いよいよ思い立ったが吉日───ということでキャラデリ。なけなしのレジェンダリーの欠片を掻き集めたかった、という事情もあります。

でってにーは基本的に3キャラ周回が前提のゲームなので、今後、獲得報酬が不利になる場面も増えてくるでしょうが、実際問題、シングルタスク脳では装備を含めた育成まで面倒を見るとなると手一杯な側面もあったので、これからは多少落ち着いてメインキャラ一本に絞ってじっくり育てて行きたい。まあ、後々絶対後悔することになるんですけどね。

Screenshot:Destiny 2 - 孤独と影|ハンター(レベルキャップ)

追記1(2018.09.14)

くそったれのバンシーがMOD販売を渋ったお陰で長引いてしまいましたが、ようやく可動性10に復帰。

ついでに、そこそこ良好なパークが揃ったので、上下一式をY2仕様のスパイダー防具に刷新。そこそこハッタリの効いた見た目であるし、入手・厳選も比較的容易であるし、まさにスパイダー様様。おまけに耐久防具なのでちょっと固くなりました。

Screenshot:Destiny 2 - 孤独と影|ハンター(レベルキャップ)
Screenshot:Destiny 2 - 孤独と影|ハンター(キャラクター装備)
Screenshot:Destiny 2 - 孤独と影|ハンター(キャラクター機器)
Screenshot:Destiny 2 - 孤独と影|ハートのクイーン

夢見装備の厳選はまだちょっとハードルが高そうなので、当面はこの外観で落ち着きそう。防具に限りませんが、いちいち首根っこを押さえ付けられている感じで、自由度が全く無いのは本当につまらないですね。締め付けが強過ぎてストレス過多な現状は、簡悔・僕損の境地を地で行くものです。結局のところ、マスターワークのコアの枯渇は解消されないし、レジェンダリーの欠片は毎日着実に減っていくし、木綿で首を絞められているが如く......ジリ貧ですな。

追記2(2018.09.23)

Week 2終盤のギャンビット報酬で、念願のホーミング + クラスターロケランを引き当てる。

恐らく、ギャンビット産の「悪い予感」は、Y2ロケランの中では現時点で最も抽選の機会が多い銘柄の一つ。それでも、ホーミング + クラスターという当たりパークの組み合わせを引くことが出来たのは運が良かった。従来愛用していたハッケ製のホーミングミサイル「モリガンD」は可搬性に優れる反面威力には乏しかったので、"好戦的なフレーム"でスピードもパンチもある「悪い予感」では破壊力の向上が実感できます。

Screenshot:Destiny 2 - 孤独と影|悪い予感

コレクションに掲載されているサンプルから比べると左二列のパーク厳選には失敗しており、ハンドリングの欠落だけが惜しまれ、そういう意味では"神器"になり損ねた実に悔しい逸品ではあるのですが、実際に一週間ばかり使い倒してみると、意外にも照準移行時のロックオン判定が広いので運用で十二分にカバーできる範囲であるし、この小筒タイプの見た目もリロードモーションも気に入っているので、今後とも末長く愛用できそう。

調整検討中とはいえ、マスターワークのコアの枯渇問題は一切解消されていないのでまだ当分先の話になりそうですが、Y2装備では記念すべきMW化第1号となりそう。

追記3(2018.11.21)

想定していた神パークではありませんが、フレアマグウェルが付き、安定性・ハンドリングとそこそこパラメータの良いデューク MK.44が倉庫に眠っていたので、最近は専らこれを愛用。一年間使い倒してきたベターデビルは元々好きなルックスではないのもあってすっかり飽きていたので、スペックだけならベターデビルを上回るデュークが新たな相棒として爆誕した感があります。

Screenshot:Destiny 2 - 孤独と影|デューク MK.44

とにかくデュークは見た目と音がいい。特に、D1譲りの金属質な射撃音は控え目に言って最高。また、平衡化ストックを装着すれば跳ね上がりはほぼ真上になるので、きっちりヘッドショットを狙ってなぎ倒していくこの使用感はまさに往年のHCらしいHC。爆発ペイロードでガバガバになったエイムを矯正するのにも丁度よく、懐かしさと楽しさとが相半ばする不思議なフィット感があります。

そして、何故かこいつを使うとクルーシブルでの成績がいい。良い回線を掴めば店売りバイゴーンズをも上回る効率を叩き出すことも。少なくとも、グロッキー時に1.00を下回ることは滅多になくなったので、"HCらしいHC"という部分でのリズム感がよっぽど自分の呼吸に合っているのだろうなぁと。

デュークとて決して万能ではなく、例えば、爆発ペイロードに甘えっぱなしだったベターデビルの感覚で運用してしまうと中距離以遠はとかく辛いものがありますが、それを押して余りある魅力があるのがレート110帯の骨頂。ぶっきらぼうで高威力、デュークはいいぞ。

ちなみに、シェーダーはブレイの発明とマッドモンクを気分で。マッドモンクは色味はとても良いのだけれど、ブラック部分のカーボン繊維のような独特のチェック柄(テクスチャ)が苦手。ブレイの発明はシンプルというよりは質素(地味)な色味なので飽きる。よって、その日の精神状態、心臓強度によって交互に。

追記4(2019.02.20)

炉漁り飽きた。道半ば。

せめて防具一式は揃えたかったのだけれど、目的の部位が出るかも分からない、出たとして、欲しいパークが付くか分からないというダブルブラインド状態での厳選は地獄。ほぼ全てのパークが妥協の産物ですが、頭部だけはその妥協すら叶わなかった。HC照準、又はそれに準じる照準が欲しかっただけなのに。無念。

Screenshot:Destiny 2 - 孤独と影|ハンター(レベルキャップ)
Screenshot:Destiny 2 - 孤独と影|ハンター(キャラクター装備)
Screenshot:Destiny 2 - 孤独と影|ハンター(キャラクター機器)

追記5(2019.07.12)

絢爛のシーズンを久々にそこそこ頑張って一ヶ月でパワー750に到達。楽しかった野獣も7月10日の更新で宝箱グリッチが修正されてしまったので、現在はやや手持ち無沙汰で夏季の宴待機状態。勝利の道のりのスコアはなんちゃって準廃の水準からもすっかり落第し、50000に届かずこのままY2を終えそう。

この間、炉防具も改めて一式揃え、Y3「影の砦」に向けた準備は万態。ぶんぎえに限ってそれはないと理解しつつも、お気に入りの装備がゴミ化しないことを祈るばかり。

Screenshot:Destiny 2 - 孤独と影|デューク MK.44
Screenshot:Destiny 2 - 孤独と影|ハンター(レベルキャップ)
Screenshot:Destiny 2 - 孤独と影|ハンター(キャラクター装備)
Screenshot:Destiny 2 - 孤独と影|ハンター(キャラクター機器)
Screenshot:Destiny 2 - 孤独と影|勝利の道のり

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