2008年01月13日 (日)

SCE、PS3の20GB / 60GBモデルを国内出荷完了へ

ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、2006年11月11日に発売されたPLAYSTATION 3のHDD 20GB / HDD 60GBモデルの国内出荷を2008年1月をもって終了すると発表しました。市場在庫が無くなり次第、販売終了となります。今回の決定でPS3のラインナップは新型の40GBに集約され、PS2互換機能は一先ず市場から姿を消すこととなりました。今回のリリースで同社は

今後は、PS3専用ソフトウェアのさらなる開発強化とラインアップの拡充に伴い、高品質のゲームをはじめとする次世代エンタテインメントを楽しむことに特化し、また省電力化を実現したHDD 40GB標準搭載の新PS3(CECHH00シリーズ)を戦略的に集中展開することにより、PS3プラットフォームの普及拡大を強力に推進いたします。

としています。

正味な話をすると、最近は「アーマード・コア for Answer」に一寸惹かれており、また、今後も「デビルメイクライ 4」や「メタルギアソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット」といった注目作のリリースが控えているので、PS3もそろそろ買い時であると踏んでいました。個人的には「ファンタシースターユニバース」のPS2版がPS3へアップデートされるという目論見と、また「モンスターハンター3」の補填作がPS3にもリリースされるという楽観論を妄信した上で購入を決心した矢先だったので、出荷完了の一報はまさに寝耳に水でした。

そして案の定、60GBの確保は間に合いませんでしたが、とはいえ。久夛良木氏が退陣してからというもの、SCEは善くも悪くもなり振り構わなくなってきていると感じますが、個人的に今回のSCEの決断はあくまでもPS3販売戦略の一環であると解釈しています。在庫が捌けたところで、PS2互換機能を復活させた新型の投入も有り得るのではないでしょうか。ただ、日本や欧州といった地域でのPlayStationブランドの強さからすると、ライバルのXbox 360と比較しても、PS3の現状は買い控えられこそすれ潜在顧客は多いというのが実感だったので、足踏みをしているユーザーから選択肢ごと奪ってしまうやり方は感心しません。PS2互換機能が必要だと感じているユーザーが多いのもまた事実なので、今後しばらくは混乱を招きそうです。

当面、SCEは今回の決定をネガティブ要素だと感じさせないくらい、より一層のソフトの充実に努める必要がありますが、得てして現実の事象とは乖離しがちなネット言説において、某掲示板を中心に囁かれるように、これが即PS3の撤退に繋がるとは思いません。しかし、同時にPS3には当初の信念を曲げることなく60GBで頑張って欲しかったので、一方では痛恨の念も免れません。陣営を応援する立場からすれば、本音は「これがPS3の普及に水を差さなければ」といったところでしょうか。

リンク:
SCE、「プレイステーション 3」HDD 20GB/HDD 60GB国内出荷完了
今後は40GB搭載モデルの新型PS3に集約

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