2016年02月08日 (月)

Mac mini (Late 2014) Launched

Mac mini (Late 2012) のHDDがお亡くなりになった為、急遽、5代目のパーソナルコンピュータ母艦となるMac mini (Late 2014) 竹モデルを導入しました。

Image:Mac mini (Late 2014)

Mac mini (Late 2014) 2.6GHz - MGEN2J/A

・2.6GHzデュアルコアIntel Core i5 (Turbo Boost使用時最大3.1GHz) 3MB三次キャッシュ
・Intel Iris Graphics
・8GB 1,600MHz LPDDR3 SDRAM
・1TB シリアルATA HDD 5,400rpm
・OS X El Capitan (v10.11)

それは去る2月5日早朝のこと、いつものようにスリープから復帰してインターネッツの大海原へ身を投げ出そうかとしていたところ、どこからともなく心理的圧迫感を伴うようなHDDの異音が。断続的に、磁気ヘッドのアームがストッパーか何かに打ち付けられているような、硬く乾いた「カコンッ、カコンッ」という音が聞こえる。

今にして思えば直近のOS再起動時に右クリックが一切反応しなくなるなどの怪しい挙動はあったものの、予兆と言える予兆はなく、しかし、そのHDDからは思わず全身が総毛立つような明らかに異常なSEが発せられていたので、外付けHDDにCarbon Copy Clonerを用いて急いでクローンを作成。

この時点でディスクチェック等には全く異常がなかったのですが、『HDD 異音』などのキーワードで該当の症状をググってみると、想像以上に重度の物理的障害が疑われ、かなり深刻な状態だと判断せざるを得なかったので、その日のうちに取り急ぎ代替機を注文した次第。

本当はHDDだけを換装できれば良かったのでしょうが、家の人にお遣いを頼めるようなサポート窓口は近場にはなく、ましてや私自身が今すぐ作業に取り掛かれる余裕は一切なかったので、あまりにも勿体無いこととはいえ仕方がありません。スマホ持たざる者にとってMacは唯一のデジタルライフラインですから、ウェブからの隔絶など、一時の不在ですら考えられないことです。とはいえ、左様のMac mini (Late 2012) もHDD以外は完動品ですから、何か上手い使い道を考えないといけませんね。

そうこうしているうちに、翌々日、2月7日早朝にはS.M.A.R.T.も差し迫った危険を知らせるアラートをポップアップし、SMARTReporterのアイコンは真っ赤に。こんなアイコン見とうなかった。やがて「カコンッ、カコンッ」というラップ音が激しく持続的に鳴り響くようになった頃合で、ほどなく液晶モニタ内のスクリーンも完全に停止しました。南無三。ただ、タイミング的にはその直後に代替機、即ち、このMac mini (Late 2014) を査収できたのは幸いでした。結果的に半日ほどのブランクで復旧することが出来ています。

ちなみに、拙ブログのアーカイブを見てみると、左様のMac mini (Late 2012) は2013年12月にシェイクダウンしているので、僅か2年ばかりの寿命で壊れたことになります。家族機も含めて、ここまで短命なHDDも、ここまで深刻なHDDの障害に見舞われるのも初めてのことですが、やはり庶民の感覚としてはパソコンって高価な買い物ですから、ライフサイクル的には最低でも3年前後を目安として、できれば4年〜5年と持たせたいところじゃないですか。幾らHDDはナマモノとはいえ、それが2年しか持たなかったというのは流石にあんまりだなぁという気持ちです。極端に運が悪かったとしか言いようがありません。

Screenshot:OS X El Capitan (v10.11.3)

ということで、図らずも最新のエルキャピたんブータブルとなってしまった我が母艦ですが、Mac mini (Late 2014) にはThunderboltポートが二基搭載されているので、FireWire 800の外付けHDDも変換ケーブルを噛ませてそのまま流用できますし、各種のデータ移行は、初回起動時に設定アシスタントからクローニングしたバックアップを読み込めばいいだけなので、環境の復元が楽なのはせめてもの救い。この辺は最近のMacの素晴らしいところですね。

なし崩し的なアップグレードとはいえ、レガシーブログエディタのectoも問題なく動いているようですし、Twitter公式クライアントもv4.0版に対応。一方で、念願のCrossOver Macの動作に成功したことでVMware Fusionはお役御免と相成り、デスクトップ回りは幾分ブラッシュアップされました。ミニマリスト()などと洒落込むつもりはありませんが、いつ死んでもいいように───と言うと語弊があるものの、昨今、物品への執着が無くなっており、手持ちの荷物は極力減らそうという断捨離志向に拍車が掛かっているので、必要最低限のソフトウェア以外はデフォルトの工夫でシンプルに、というスマートさがこういう時には助かりますね。

しかしながら、幾ら節制生活が基本の健康弱者とはいえ、勿論、経済的な余裕などある訳がなく、この時期にメインマシンを更新するのは全く予想外の事態なので、カスタマイズオプションはスルーせざるを得ませんでした。つまり、この個体は完全に“素”の竹モデルということになります。16GB→8GBに半減したメモリ容量が後々どこまで影響してくるか、従来はAudirvana Plusや仮想化ソフトウェアを除けば、平時に10GB以上のブランクメモリを消費することはなかったので、致命的なパフォーマンスダウンはないものと思いたい、といったところ。

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