2006年08月02日 (水)

2006F1世界選手権、第12戦ドイツGP決勝

ホッケンハイムリンクは前戦フランスのマニクールとコース特性が似ている為、引き続いてフェラーリvsアロンソの争いになると見られていましたが、マス・ダンパーの使用を控えた影響か、ルノーは低迷。終始安定したパフォーマンスを発揮したフェラーリが見事なワンツーフィニッシュを飾り、M.シューマッハが母国GPで通算70勝目となる完全優勝を果たしました。1位アロンソと2位M.シューマッハのポイント差は現在11ポイント、過熱する王座争いの行方が注目されますが、ルノー勢からはミシュランタイヤのパフォーマンス不足を批難する声が上がっており、ブリヂストンの攻勢に対してミシュランが“解決策”を用意出来るかどうかが大きな鍵となりそうです。

1964年に初めてワークスチームとして参戦して以来、通算300戦目のメモリアルとなったホンダは、フリー走行からの好調を維持したまま、セカンドロースタートのバトンが4位入賞。一時、表彰台圏内を走行するなど久々に健闘を見せました。一方、不運が重なったウィリアムズは、地元となるN.ロズベルグが早々に戦線を離脱してしまえば、終盤5位を走行していたウェバーも、残り10周でマシントラブルによるリタイア。アロンソのポイント奪取を阻止する意味でも、ウェバーには頑張って貰いたかったなぁ。

Photo:SAF1 SA06

さて、いよいよスーパーアグリF1に新車「SA06」が投入されました。完成パッケージは8月下旬のトルコGPまで持ち越しとなりますが、鈴木亜久里代表は「1周2秒アップする」と語っており、8位以内の入賞争いにも期待が集まります。デビュー戦は、琢磨、左近ともにリタイアとなりましたが、ニューマシンであれば、何かしらの問題が発生するのは想定の範囲内。それでも、琢磨は素晴らしいスタートから1周後には13位、その後じわじわと後退するも、15位辺りで“ごく普通に”モンテイロの前を走行していましたから、85%の完成度をして、収穫は十分にあったと言えるでしょう。両ドライバーは「SA06」の競争力に好感触を得ており、大きなステップアップになることは間違いありませんから、後は信頼性を向上させるだけです。それにしても、突貫工事で参戦したチームとは思えない驚異的な成果ですね。

なお、ブリヂストンは、97年にタイヤサプライヤーとしてF1に参戦して以来、165戦目で通算100勝を記録しました。

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亜久里代表「勇気づけられるスタートを切れた」

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